今年もいよいよ家庭菜園の苗の植え付けが本番です!ブクブク植え&斜め植え&コンパニオンプランツを活用
今年もいよいよ家庭菜園の苗の植え付けが本番です!
どうも、よっしーです。
ゴールデンウイークということで、今年も家庭菜園に苗を植えるシーズンが到来しました。
現在、すでに植え付けているのは、以下のとおりです。
・ジャガイモ(ぽろしり、シャドークイーン、いんかのめざめ、ピルカ、キタアカリ)
・菊芋
・空豆(春まき)
・イチゴ
・ホウレンソウ(種まき)
また、育苗中のものは以下のとおりです(発芽していないものは除く)。
・エダマメ
・オクラ
・トウモロコシ
・里芋
・サラダスティック
・ルッコラ
・ズッキーニ
・コリンキー
・カボチャ
・姫トウガン
そして、植え付け用に苗を購入したものは、以下のとおりです。
・ミニトマト、中玉トマト
・ナス
・ピーマン
・キュウリ
・小玉スイカ
このうち、今回は購入したミニトマトと中玉トマト、ナス、育苗したズッキーニを植え付けしました。
まだ朝晩は冷え込むため、キュウリ、ピーマン、スイカはもう少しビニールハウス内で保護しつつ育苗を続けます。
ブクブク植え&斜め植え&コンパニオンプランツを活用!
さて、苗の植え方ですが、毎年のことですが私は「メネデールブクブク植え」と「斜め植え」、「コンパニオンプランツ(ネギ)との混植」を活用しています。
メネデールブクブク植え
まず、「メネデールブクブク植え」ですが、これは苗の植え付け技の一つ「ブクブク植え」をメネデール100倍希釈液を使用して行います。
やり方は簡単で、まずメネデール100倍希釈液を作ります。水1Lにメネデールをキャップ1杯(約10mL)入れればOKです。
次に、苗をポットごとメネデール100倍希釈液にドボンと入れて、気泡が出てこなくなるまで浸します。その後は、日陰で数時間置いておけば植え付け準備完了です。
ちなみに、ブクブクに使用して残ったメネデール100倍希釈液は、植え付け時に植え穴に注いで使用しています。
メネデールは有機JASの登録資材となっており、有機栽培にも使用可能な植物用の活力液なので、育苗や日常的な水やりなどにも安心して使用できますよ!
斜め植え
お次は、苗の斜め植えです。苗を垂直ではなく、斜めにして植えることによって、土中に埋まる茎部分が多くなり、そこからも根が伸びるため苗が丈夫に生育するということのようです。トマトなんかが一番わかりやすく根が出て来るので試してみてください。
また、斜めに植えることによって、ストレスを与え、強く丈夫に育つようにするという意味もあるそうです。
植える際は、土壌病害を防止するため、双葉の部分が埋まらない程度の深さにするよう気を付けましょう!
コンパニオンプランツ(ネギ)の活用
最後は、コンパニオンプランツとしてネギの活用です。これも有名な方法ですが、ネギやニラの苗が植え付け時に入手できることが前提です。
私は、たまたまビニールハウス内に昨年秋に植えた苗が残っていたので、今回使用しました。
植え付け方としては、植え穴の底にネギの根が来るようにセットし、その上に苗を植え付ければOKです。この際、私は斜め植えにしています。
なので、ネギを利用した場合は、メネデールブクブク植え&斜め植え&コンパニオンプランツの混植の3つの技を合わせた豪華な植え付けとなっています!
今回は、トマト、ズッキーニ、ナスの植え付けを行いましたが、ピーマン、キュウリ、スイカ、カボチャも同じように植え付けする予定です。
植え付けで、その後の生育のすべてが決まるわけでは無く、植える場所や栽培管理、気象条件など様々な要因が生育には影響しますが、最初の植え付け時にやれることをやって「どうか、無事に収獲できますように!」と祈って、畑に送り出してあげましょう!