里芋の試し掘り!山形風の芋煮にして食べました!
今年は里芋の生育状況
どうも、よっしーです!
今日は不安定な天気で、家庭菜園作業中に土砂降りに当たってしまい、ずぶ濡れになってしまいました。
そんな中、里芋の試し掘りをした訳ですが、今年は里芋の出来がこれまでに無いくらい良く、結果は上々でした!
まず、里芋の今年の状況を振り返りたいと思います。
里芋の芽出し~植え付け
まず、里芋の種いもですが、普通のホームセンターで売っているもの(土垂)を使用しました。
実は里芋はなぜか、これまであまり良い出来の年が無く、春先はテンションが全然上がっていませんでした。
むしろ、植えるかどうしようか迷ったほどです。
ただ、今年と昨年までの違いですが、春先にビニールハウスを使って芽出しを行えたことです。
ビニールハウスを設置する前は、どうしても里芋などの芽出し作業はスペースが限られているため、遅れがちになってしまっていました。そのため、芽出しがうまくいかず、定植も遅れていました。
今年はビニールハウスのおかげで、まだ春の朝晩が寒い時期から芽出し作業にとりかかれたため、定植も順調に行うことができました。
以下の写真は、ビニールハウスの中にさらにミニビニールハウスを置き、里芋の芽出しをしている状況です。里芋の芽出しは、温暖な環境が必要なので、結構効果があったのではないかと考えています。
実際芽が出たのは、5月上旬のゴールデンウィーク頃となります。
実際の外気はまだ10℃台なので、かなり順調な芽出しだったと思います。
里芋の定植は5月20日頃に行いました。
例年は、植え付けの際にこんなに立派な芽が出ていたことは無いので、このあたりの違いが前年までとの生育の違いにつながった気がします。
里芋の成長記録
里芋を定植してから1か月後の6月20日頃の里芋の状況です。なかなか順調に成長してくれていますね。
さらに1か月経過した7月20頃の状況です。
今年は芽出しがうまくいったので、基本的には欠株が無く、2畝分順調に生育がそろっています。雨も定期的に降ってくれていたので、散水が出来ない畑の方でも元気よく大きく生育してくれています。
今年の夏はとにかく大雨が多かったのですが、里芋にとってはむしろ快適だったのか、上の写真から約1か月経過した時点では見違えるほど大きく成長しています。
定植から4か月経過後の里芋の状況は、以下の通りですが茎のサイズ的には3か月経過後と大きく変わりはありません。
里芋の試し掘り成果と実食
里芋の試し掘り
それでは、里芋の試し掘りです。
今日時点で、定植から約5か月経過しています。まだ茎葉はほとんど枯れてはいません。
掘り上げてみると以下のような状況でした。土に隠れて良くわかりませんね。
ただ、ここで土砂降りになったため、急いで家に引き上げました。
以下が今回の試し掘りの成果となります。自分的には1株からこんなにたくさんの芋が取れたことが無かったので、感激しました!
里芋の実食!山形風芋煮で。
それでは、後はお味を確認しなくてはということで、奥さんに頼んで山形風芋煮にしてもらいました!
山形風芋煮は、牛肉が入ったしょうゆ味ベースの芋煮です。
私の住んでいる辺りでは、基本的には豚汁風の芋煮が多いような気がします。
そして、普段買わない牛肉を、家庭菜園の収穫祭の時に買うというのも我が家では恒例になりました。
これまで、春菊の収穫祭ですき焼きをやったり、ビーツを収穫祭でボルシチをやったりと牛肉を購入して気合を入れて祝います。
話しが脱線しましたが、以下が芋煮の写真です!
芋煮の感想ですが、激うまでした!里芋が柔らかくて美味しかったです!
子供も美味しいと言って、たくさん食べてくれました(牛肉の力でしょうか?)!
今日収穫した里芋ですが、まだ半分も使っていないため、今後煮物など楽しめそうです。
里芋の試し掘りは今日は1株しか掘っていないため、今後順次掘り上げて、食べていく予定です。ただ、我が家だけでは絶対食べきれないので、実家や友達におすそ分けしようと思います(いい出来だったので)!