よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

今年の家庭菜園の失敗と心配~徒長や芽出し、ぼかし肥作りの失敗など~

今年の家庭菜園の失敗と心配

 

今回の概要

少量多品種栽培をしていると、たくさんの失敗があり心配も多いです。今回はそんな私の失敗と心配についてお伝えしたいと思います。

失敗については、ぼかし肥づくりや里芋やサツマイモの芽出しの失敗、育苗の徒長水耕栽培の失敗などたくさんあります。また、心配については、長芋が沈黙していたり、ミョウガの芽が1個しか確認できていなかったり、1個だけ植え付けた芽キャベツが無事に生育してくれるかなど尽きません。こんな失敗や心配の経験を糧にして少しずつ成長していければと思っています。

水耕栽培1号。すでに徒長気味か?

水耕栽培1号。すでに徒長気味か?

 

今回の内容

 

今年の家庭菜園の失敗

どうも、よっしーです!

今日は、とても暑く良い天気だったので、仕事から帰ってきて家庭菜園の様子を見ましたが、それぞれ成長が感じられました。アスパラは明日あたり収穫したいところですが、平日なのでタイミング的に難しそうです。

 

元気がなかった、キュウリやカボチャも持ち直したかなという感じもしました。

 

今年は、二年目の昨年に比べて家庭菜園が一気にパワーアップし、品目や品種が一気に増えたこともあり、春先からバンバン失敗しています(^^;

 

また、植えたけどまだ沈黙していたり、ちゃんと生育するか心配なものもたくさんありますので今回は、そんな今年の家庭菜園の失敗と心配をお伝えしたいと思います。

 

今年の家庭菜園の失敗

① ぼかし肥づくりの失敗

 これは春先に仕込んだぼかし肥ですが、当初待てども待てども温度が上がってこず、発酵が始まりませんでした。

原因は、水加減が足りなかったことです。様子を見ながら水と最終的に納豆菌を投入したところ温度が50℃近くまであがり、ぼかし肥が完成しました。

いくら本やネットで調べてもこのような加減については、経験を重ねていかないとわからない部分ですね。

自家製ぼかし肥はちょこちょこ使用しています。良いのか悪いのかはまだわかりませんが、ちょっとだけ納豆臭いです。

 

② 里芋の芽出しの失敗

 去年は里芋については、苗を買ったのですが、今年は芽出しに挑戦してみようということで、種イモを購入し、ポットに入れて土を被せて芽が出るのを待っていたのですが、一向に芽が出ず。

原因は2つ思い当たる節がありまして、一つは小屋の中で芽出しを行っていたため温度が低かったこと、もう一つは芽の部分を上にしていなかったということです。

むしろ逆さまにしていました。これは、ジャガイモで良くある逆さ植えの方が良いのではないかとちゃんと確認しなかったことが原因です。

ここ最近暖かくなってきたので、屋外で芽の方を上にして土からちょっと出るような感じで置いていたら、芽が少しずつ出て来ました。

 

③ サツマイモの芽出しの失敗

 サツマイモについても芽出しにチャレンジしていたのですが、水に浸けたり、発泡スチロールに入れて土を被せたりしていましたが、一向に芽が出て来ませんでした。

考えられる原因は、やはり温度。里芋もですが、サツマイモの芽出しこそ暖かい家の中で行うべきでした。また、芽が出やすいように50℃程度のお湯につけるというのも、大体で、きちんと行いませんでした。

家庭菜園をやっていると自然の力強さに助けられることもありますが、きちんと丁寧にやらないと結果が出ないこともそれなりにあることを学びました。

サツマイモの苗取りについては、苗取り用の苗を購入しているため、そちらで挑戦する予定です。

 

④ ウリ科の調子が悪い(2度枯らしています)

 ことしは、カボチャやキュウリなどウリ科は春先から育苗していました。徒長などの問題もありましたが、挿し木等で解決し、育苗自体はそこそこうまくいきました。

ただ、4月に植えたときは、すぐ霜にあってしまい一度全滅し、その後2回目を植えたものも半分程度枯れて、もう半分も枯れそうになっていました。(これについては、何とか持ち直せそうかなという感じがします)

 

⑤ 育苗の失敗

 これは、要は徒長の問題です。先日記事にしましたが、茎ブロッコリーやカボチャなどは挿し木にして復活できましたが、サニーレタスなど何回やってもうまくいかないものもあります。

温度管理や水管理など経験やコツが必要なのかなと思いますが、めげずに成功させたいと思います。

 

⑥ 水耕栽培の失敗

 これは、先日記事にも書きましたが、試作品がうまくいかなかったので、もう少しちゃんとした水耕栽培1号を作り直しました。ただ、すでに徒長気味になってきており、昨日一斉に間引きをしました。水耕栽培も育苗と同じく徒長対策が必要ですね。どうしたら、徒長しないのでしょうね。もう暖房は入っていないのですが。

今日の水耕栽培1号の状況(多品種密植の方)

今日の水耕栽培1号の状況(多品種密植の方)

 

今年の家庭菜園の心配

失敗だけでなく、心配なものもあります。これから失敗になる可能性も。

 

① 長芋が沈黙

 4月中旬頃に植えた(埋めた)長芋の畝から芽が出て来ません。地下に植える系は地上に姿が見えるまでとても心配ですよね。

 

↓一応、長芋も無事に収獲できました!yossinoen.info

 

 

② ミョウガもなかなか出てこない

 ミョウガについても春先に地中に埋めたのですが、芽と思われるものは1個しか出てきていません。何個も埋めたのですが、どうなったのやら。

 

③ 芽キャベツは出来るのか

 今年の私の楽しみの1つに芽キャベツがあります。種から育てて芽キャベツを成功させたいと思い、育苗に取り組んでいましたが、徒長徒長の連続でうまくいきません。

かろうじてうまくいった苗も、一度ミニハウスが倒壊してしまい、苗が土から出てしまったり、折れたりしてしまいました。

土から出た苗をダメもとで植えたものがなんとか定着したっぽいのですが、害虫にやられないかなどとても心配です。

 

生き残った貴重な芽キャベツ

生き残った貴重な芽キャベツ

 

その他にも、ゴーヤの芽が出てこないやローズマリーの芽が出てこないや家の中で栽培しているわさびが無事に生育するかなど心配は尽きません。

 

少量多品種でたくさん栽培している分、たくさんの失敗や心配がありますが、経験を糧にして少しでも成長できればと思います! 

 

↓この年の結果のダイジェスト版です。

yossinoen.info