さつまいもの植え付けから1週間後の様子。ニンニクはさび病が発生中!
さつまいもの植え付けから1週間後の様子
どうも、よっしーです!
今週は、土日ともに子供のスポ少があり、家庭菜園は主に帰ってきてからの夕方の時間に管理などしていました。
天気が最近は、不安定で突然の大雨に加えて、朝晩の低温など心配な状況が続いています。
そんな所で、先週の日曜日に植え付けをしたさつまいもの苗の様子をお伝えしたいと思います。
まず、先週植え付け時のさつまいもの状況です。
紅あずまと紅はるかを植え付けしましたが、特に紅あずまの苗(手前の2畝)がひょろひょろの細い苗でちょっと心配していました。
お次は、植え付け後3日目のさつまいもの苗の状況です。活着して持ち上がった苗と干からびてペタッとした苗が混ざっています。
そして、1週間が経過した今日のさつまいもの状況です。
今日見た限りで、完全に枯れていたのはマルチを張っていない畝の2本だけで、マルチの畝はまだ生死の境目にいるような微妙な状態の苗も少しありますが、基本的には活着して苗の持ち上がりが確認できました!
さつまいもの苗を植えた後はいつも、活着して新芽が出て来るまではドキドキしてしまいますが、さつまいもの苗はかなり強いので、完全に枯れないかぎりは復活する可能性が高いです。なので、一見枯れそうに見えていても「多分、大丈夫だろう!」と思って毎年みています。
ちなみに枯れてしまったところはどうするかですが、今回枯れた2本は、「革新甘藷作法」用に余った苗を仮植えしていたものなので、今回は4本(2畝分)ほど生き残っていれば問題無いので、補充などはしません。
仮に黒マルチの畝の方でこの後何本か枯れてしまった場合ですが、その場合は生育の早い苗からツルを切り取って、枯れてしまったスペースに植える予定です。さつまいもの苗の場合は、このように成長した苗を枯れた苗の補充用として使えるので便利ですね!
ニンニクはさび病が発生中!
さて、もう2週間後くらいに収穫予定のニンニクですが、先週あたりからさび病が発生してしまっています。
何だかんだで毎年さび病が出てしまっています。やや疎植気味にはして風通しにも気を付けているつもりではありましたが、この場所ではさび病を出さないのは難しいのかもしれません。玉ねぎの畝と少し離しておいて良かったです。
ちなみに、4日ほど前に症状がひどい3本を引っこ抜いて処分しましたが、やはりまだ球が成長し切れていなかったですね。
そして、今日も症状がひどくなっていた1本を除去しましたが、ちょっと生育が進んできたかなという感じがしてきました。以下のように可食部が大きくなってきました!
ちなみに、さび病が発生してもニンニクの球の部分に問題が無ければ食べられますよ!我が家では問題なく食べていますが、気になる方は無理はしないでくださいね。
↓さび病対策の薬剤です。
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6月の家庭菜園の主な予定
さて、6月の家庭菜園の主な予定は以下のとおりとなります。
・ さつまいも植え付け第二弾(ブランド品種3種)
・ さつまいもの革新甘藷作法の植え付け
・ にんにくの収穫
・ 玉ねぎの収穫
・ じゃがいもの収穫(インカのめざめ)
さつまいもの植え付け第二弾は、安納芋、パープルスイート、紅きららの予定です。
革新甘藷作法の植え付けは、今仮植えしている苗を6月中旬頃に掘り起こして、大きな畝に植え替えをします。
あとは、ネギ類の収穫ですが、さび病の蔓延が心配です。
じゃがいもは、おそらく極早生種のインカのめざめがいち早く収穫期を迎えると思いますが、6月中旬以降に順次試し掘りをしていく予定です。シャドークイーンも6月下旬には試し掘りをしていく予定です。
我が家の場合は、少し早めでも試し掘りという名の収穫をしていき、新じゃがの期間を長く楽しむというスタイルにしています。まあ、待ちきれないという理由も大きいのですが。
次回の記事ですが、食物乾燥機を購入したので、さっそく剪定したハーブ類を仕込んでみたので、状況を報告したいと思います。