今日初めて知ったホウレンソウのヒユ科、アカザ科問題。そして新手の寄せ植えにトラブルか?
今日初めて知ったホウレンソウのヒユ科、アカザ科問題。そして新手の寄せ植えにトラブルか?
今日の概要
今日は、『新手の寄せ植え』にちょっとトラブルがあり、ルッコラの苗の1つに白斑病と思われる症状がありました。すぐに白斑病と思われる葉を除去しましたが、広がらないことを祈るのみです。ここ最近の低温と雨の影響が大きいと考えています。
それで、白斑病がアブラナ科の代表的な病気という事で、一緒に寄せ植えしているビーツの科を念のため調べたところ、『ヒユ科』と書かれており、記憶していた『アカザ科』とは異なりました。あれっと思い、さらに調べると、DNA解析の結果、アカザ科はヒユ科に統合されたとのこと。というわけで、ホウレンソウやビーツはヒユ科だということが初めてわかりました。科学の進歩ですね~。
今日の内容
新手の寄せ植えにトラブル?
どうも、よっしーです!
私の住んでいる地域は、コロナウイルスについては、ずっと感染者は出ておらず、子供のスポ少が先週から再開しているため、今日は仕事から帰ってきてからもバタバタで家庭菜園は10分程度しかチェックできませんでした。
そんな中、『新手の寄せ植え(野菜の余った育苗苗を6種類程鉢に寄せ植えしたもの)』にちょっとしたトラブルが・・・。
以下の写真が今日の様子です。
写真の下のスナップエンドウがモリモリ伸びていますが、他にもルッコラ上の3株の生長も著しいですね。また、左側のパクチーも徐々にパクチーらしい姿になってきました。真ん中2つは、ルバーブで、右2つがビーツ、ルッコラの右隣の小さい2つがバジルです。
さて、ルッコラの真ん中の株の一番大きな葉っぱですが、白い斑点があります。
これについて、すぐ調べたところ、おそらく白斑病であることがわかりました。
白斑病は、アブラナ科の代表的な病気らしく、気温が低く、湿度が高い時にかかりやすいそうです。まさに、週末から昨日くらいまでがそんな天気だったので、思いっきり思い当たるふしがありました。
とりあえず、病気が確認されたのは、その葉1枚だけでしたので、その葉だけを撤去しました。病気が広がらないことを祈るのみです。
ただ、『新手の寄せ植え』の中にはアブラナ科は、ルッコラしかないため、大丈夫かなと楽観的に考えています。(広がってしまった時は仕方ないですね)
ちなみに、軽めの問題がもう2つ。
上の右側がビーツ、上左側がバジルですが、それぞれ2つの苗が近すぎますよね。
これは、育苗段階からで、セルトレイからそのまま移植したため、このように非常に近い距離になってしまいました。どっかで間引きしなきゃかな~。と思いながら、ギリギリまで粘りたいという気持ちもあります。どうしようかな。
今日、初めて知ったホウレンソウのヒユ科、アカザ科問題
なんで、いきなりこんなタイトルと見出しなのかというと、病気の確認の時に、念のため、寄せ植えしているそれぞれの野菜の科を確認しました。
その中でビーツはホウレンソウと確か同じだから、『アカザ科』だよな。と思っていました。しかし、インターネットで検索すると、『ヒユ科』という文字がちらほら。
以下のサイト様によると、
https://plaza.rakuten.co.jp/negishinouen/diary/201601100000/
とのこと。そうだったのか~。
というわけで、ホウレンソウは、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属で、
ビーツはヒユ科フダンソウ属とのことです。(ちなみに、テーブルビート?が正式名のようです)
DNA解析が進んで、こっちの仲間だった!なんてことが起こってしまったんですね。
知識はリニューアルしていかないといけないですね。
そういえば、自分が持っている本は?と思い、先ほど以下の書籍を確認したところ、
ちゃんとヒユ科やアカザ亜科と記載されていました。
じゃあ、私のホウレンソウとビーツは『アカザ科』という思い込みは、いつから、何をもって始まったのか?ちょっと自分でも不思議に思いました(^^;
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