よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

ニワトリ小屋を作る!第1弾 準備~基礎工

ニワトリ小屋を作る!第1弾 準備~基礎工

今回の概要

ニワトリを飼うことにした訳ですが、4~5羽のニワトリを屋外で飼えるニワトリ小屋が必要です。そのため、色々なものが隠れている小屋(元農作業小屋)を捜索したところ、スノコ、角材、プラの波トタン、プラのボード、ドアが見つかり、小屋の大部分がこの材料で作れそうなことがわかりました。

小屋を作るにあたり必要な基礎用のコンクリートブロックを購入し、基礎工を行いました。ニワトリ小屋予定場所は、草が生い茂っており、家庭菜園を開墾した際の草や石などが山積みになっていたため、まずは草を取り除き、クワで掘って、大きな石やごみを取り除きました。その後、コンクリートブロックを埋め込んでいき、なんとか今日で基礎工が完了しました!来週は頑張って屋根までかけれたら良いなと考えています。

 

今回の内容

 

ニワトリ小屋の準備。小屋には使えそうなものがいっぱいありました!

どうも、よっしーです!

ニワトリを飼うことにした訳ですが、飼うまでには色々準備が必要となります。

今回の計画では、ニワトリを4~5羽程度飼いたいと考えており、家の中で飼う訳にはいかないため、ニワトリ小屋を作る必要があります。

 

とは言え、冬にはしっかり雪が降り、最低気温が最も低い時ではマイナス10℃になる環境であるため、それなりにしっかりした小屋を作る必要があります。

ただ、私は不器用でDIY経験はほとんどない素人なのでどこまでのものが作れるか一抹の不安はありますが、ニワトリたちのために頑張りたいと思います!

 

我が家はもともと奥さんの実家で、農業(田んぼ)をやっていたため、小屋には色々な廃材などが隠れています。という訳でまずはどれくらい小屋に使えそうなものがあるか捜索しました。しっかりしたものは作りたいけど、なるべくお金はかけたくないので、使えるものは工夫して使いたいと思います。

 

小屋を捜索したところ、以下のものが見つかりました!

まずは、すのこ(写真撮り忘れ)。

これは約1m×3mのサイズがありますので、屋根に使いたいと思います。

(元々何のためにこんな大きなすのこがあったのかは不明です)

 

次は、プラスチックの波トタンです。こちらも屋根に使いたいと思います。

一枚ものではサイズが小さいので、何枚か合わせて使いたいと思います。

プラスチックの波トタン

プラスチックの波トタン

さらに、プラスチックのボード。こちらも屋根に使用する予定。

これである程度保温性が高まるのではないかと思います。

プラスチックのボード

プラスチックのボード

次に角材です。写真のものよりも太い角材もあり、それは柱に、こちらは、梁部分などに使用したいと思います。

角材

角材

さらに、なぜか使っていないドアが1枚ありました。

これはそのまま人の入り口に使用したいと思います。入口高さが180㎝ほどあります。

高さはこのドアが収まるサイズである200㎝程度にしたいと思っています。

ドア

ドア

こんな感じで大方小屋にあるもので小屋の大部分は作れそうなことが判明しました!

この材料に合わせたサイズで小屋は作りたいと思います。

 

ニワトリ小屋を作る!まずは基礎工から。

それでは、早速ニワトリ小屋作りに取り掛かるわけですが、買わなくてはいけないものがあります。それは、基礎用のブロックです。

色々なサイトを調べた結果、基礎のブロックは必ず必要で、イタチなどの小動物がニワトリ小屋に侵入するのを防ぐのに効果が大きいとのこと。小動物たちは、開口部など無い場合は、穴を掘って小屋に侵入することが多いらしく、基礎が無いと、あっさりと穴を掘って侵入できますが、基礎があると、かなり深く穴を掘らなくてはいけないため、侵入防止が可能とのこと。

 

という訳でホームセンターでブロックを購入、一番お安い基本型の10㎝幅のものにしました。

このブロックは長さが39㎝あるので、3個×7個で117㎝×293㎝の大きさの基礎を作ることにしました。屋根用のすのこが1m×3mサイズなのでこれに合わせることにしました。

ニワトリ小屋の基礎用のブロック

ニワトリ小屋の基礎用のブロック

ニワトリ小屋を作る予定場所は家庭菜園の端っこの、草や野菜くずや開墾時の石などを積んでいた場所となります。

以下が開墾前のニワトリ小屋予定場所です。草が生い茂っており、これまで積んできた草や石などで山になっています。ただ、サイズ感はピッタリです。

ニワトリ小屋予定場所

ニワトリ小屋予定場所

まずは、草をよけて、大きな石やごみを取り除いていきました。

大きな石が非常に多く、プラスチックなどのごみも多く混ざっており一苦労でした。

以下が開墾後の写真です。手前に取り除いた巨大な石たちを積んでいます。(何かに使えそうな気がしたのでとりあえず取っておきます)

ニワトリ小屋予定場所の開墾後

ニワトリ小屋予定場所の開墾後

次に、基礎のブロックを埋め込んでいきます。

なかなか深さや水平が合わずかなり苦労しましたが、今日の午後だけでなんとか完了しました!一番端の左側の列は水平や深さのつじつまを最後に無理やり合わせたため、かなり歪んでいます(^^;)

ニワトリ小屋の基礎工完了

ニワトリ小屋の基礎工完了

 

ちなみに、元々草や土などが山盛りになっていたため、レベルを家庭菜園と合わせた結果、土の量が非常に多く余ってしまいました。植えの写真の基礎の内側にも結構山になっていますが、以下の写真のように別に寄せた分の土もあります。

ニワトリ小屋予定場所の開墾で出てきた土

ニワトリ小屋予定場所の開墾で出てきた土

これらの土は元々、刈り取った草や野菜くずが分解したものなので、おそらく栄養分が豊富だと思いますので、後で篩って育苗等の用土にする予定です!(一石二鳥です)

 

来週は購入した電動工具を使って、小屋の屋根がけまで持っていけたら良いなと考えています。うまく出来るかどうか心配ですね~。