秋作に向けて固定種の種を購入しました!カブ、ダイコンなど
秋作に向けて固定種の種を購入しました!カブ、ダイコンなど
今回の概要
秋作に向けて少しずつ準備を進めているところですが、今秋から意識していきたいと考えているのが、『固定種』です。固定種は地域独自で昔から栽培されてきたものも多く、味や色、形など様々なバリエーションがあって楽しいです。また、形質が固定されているため、自家採種した種からも同じ形質の作物が収穫できます。(家庭菜園にはあまり関係ありませんが、改正種苗法でも固定種は自家採種が今のところ制限がかけられていません。)
今回購入した固定種は7種類で、カブ3種類、ダイコン、ニンジン、白菜、カツオ菜が一つずつになります。今後も固定種をどんどん増やしていきたいと思います!
今回の内容
固定種を増やしていきたい!自家採種にも挑戦!
固定種とは?
どうも、よっしーです!
秋作に向けて少しずつ準備を進めていますが、今回の秋作から意識していきたいと考えているのが、『固定種』です。
固定種とは、代々同じ形質(形や味)が受け継がれている種で、形質が固定された作物が育ちます。
例えば、トマトなどの多くは形質の異なる固定種の親同士を掛け合わせたF1種となっていますが、F1種から取った種の形質は必ずしも一致するわけではありません。
固定種の場合は、自家採種した種を植えると、また同じ形質を持った作物を収穫することができます。
ちなみに、改正種苗法でも今のところ、固定種は自家採種の制限はかかりません。
(私は家庭菜園のみなので、販売などしない限りは、そもそも関係はありませんが)
以下、改正種苗法と自家採種についての過去記事です。参考までに。
固定種の魅力
では、何で固定種を意識していきたいかですが、理由は以下のとおりです。
・ 固定種は地域独自で昔から栽培されてきたものが多く、味、色、形など様々なバリエーションがあり栽培するのが楽しい!
・ 自家採種しても形質が固定されているため、安心感がある。(F1品種から自家採種した場合は、ある意味どんな形質になるのか?という楽しみもありますが)
私は出来ることなら自家採種したいと思っていますので、これからはどんどん固定種を栽培していきたいと考えています。自家採種した種から栽培すると愛着がより強くなって、楽しいですよ!
秋作に向けてカブや大根などの固定種の種を購入しました!
以下、今回購入した固定種の種です!(先ほど注文しました)
① 木曽紫かぶ(耐寒性が強く、漬物としての食味が満点とのこと)
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② 矢島かぶ(滋賀県守山市の伝統野菜。見た目が面白く味もおいしいらしい)
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④ 打木源助大根(加賀伝統野菜。おでんに最高とのこと)
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⑤ 本紅金時(おせちなどに欠かせない色鮮やかなニンジンとのこと)
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⑥ 白菜京都三号(かなりの大玉白菜らしいです)
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⑦ かつお菜(高菜の近縁種。食べた時の風味がカツオににてうまみがあるらしい)
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今回は以上の7種となります。
固定種はあまり近くのホームセンター等では見かけないですし、たくさん種類が揃っているお店は少なそうですね。
まとめて、たくさんの種類が揃っていると、送料も節約できるため助かります。
(送料は、7点まとめて290円でした!)