よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

ジフィーポットを購入しました!そのまま土に植えられるポットを使ってみたい!

ジフィーポットを購入しました!そのまま土に植えられるポットを使ってみたい!

今回の概要

ここ最近雨続きで、家庭菜園の管理が思うように出来ない日々が続いていますが、そんな時なので、後半戦の秋作について考えていました。秋作は、ミニ野菜菜園などやってみたいこともありますが、メインは大根や白菜など秋作の主役の栽培になります。大根はもちろんですが、白菜も基本的には直播きで栽培してきましたが、昨年はうまくいかなかったため、今年は育苗してから植え付けしてみたいと考えていました。

そこで使ってみたいのが『ジフィーポット』です。ジフィーポットは、ピートモスなどから作られた生分解性のポットなので、育苗してポットごと植え付けることができますので、白菜など直播き推奨の野菜にも使えるのではないかと思っています。白菜の他にも大根やカブなどの根菜の育苗にも試しに使ってみたいと考えています。

 

今回の内容

 

ジフィーポットを購入してみました!

どうも、よっしーです!

ここ最近は本当に雨続きで、なかなか思うように家庭菜園の管理が出来ない状況です。

なので、今日は後半戦の秋作について考えていました。

 

後半戦の計画としては、主に以下の3つを考えています。

・ ミニ野菜菜園(種購入済み)

・ 大根、白菜など秋作向け作物

・ ニンニク、玉ねぎなど冬越し作物

 

この中で、メインは2つ目の大根や白菜など秋作の主役の野菜の栽培になります。

ただ、実は去年はあまり秋作がうまくいきませんでした。

原因は、主に以下の2つです。

・ 前半戦の作物をスパッと終わらせることが出来ず、後半戦の始動が遅れてしまった

・ 生育初期にネキリムシなどの害虫被害に合い壊滅状態になってしまった

 

これらの反省を踏まえて、今年は7月から育苗を開始し、ある程度育苗して育ってから定植することで特にネキリムシ被害を防止したいと考えています。

また、育苗することで、育苗期間に畝の土づくりを行うことができるメリットもあります。

 

さて、ここで気になったのが、以下の『ジフィーポット』です。

 

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こちらは、サカタのタネさんの商品で、原料がピートモスとウッドパルプとなっています。ネットで調べたら何種類かあったのですが、サカタのタネさんであれば間違いないだろうということで、サカタのタネさんのものを購入してみました!

 

そのまま土に植えられるジフィーポットを使ってみたい!

それでは、なぜ『ジフィーポット』が気になったのかというと、ジフィーポットはピートモスなどから作られている生分解性のポットであるため、育苗してそのまま土に植えることができます。

例えば白菜の場合、基本的には直播きが推奨されていますので、私も今まで直播きで栽培してきましたが、先ほど書いたように昨年は生育初期にネキリムシ被害にあってしまい数えるほどしか収穫できませんでしたので、今年は育苗して植え付けてみたいと思っていました。

 

種を直播する場合、発芽が揃わなかったり、気づかないうちに発芽して害虫被害に合ってしまっていたりということがあります。また、間引きを忘れてしまったり、タイミングを逸してしまったりもします。

そういう点では、育苗苗の植え付けの方が、ある程度すでに生育しているため、発芽するかどうか心配したり、発芽してすぐに害虫被害にあうという被害がありませんので安心です。ただ、植え付けてすぐにネキリムシ被害に合う可能性はもちろんありますので、植え付け時に植え付け場所周囲にネキリムシがいないか確認したり、不織布等をかぶせて害虫予防したりなど対策は行いたいと思います。

 

あとは、個人的な興味本位なのですが、ダイコンやカブなどの根菜をジフィーポットを使って育苗してから植え付け出来ないかどうか挑戦してみたいと考えています。

根菜は基本種から栽培しますが、育苗してから空いているスペースにちょこっと植えたりできたら、それはそれで良いな~と思っています。まあ、ダメ元ではありますが。

トイレットペーパーの芯やラップの芯くらいの細長いジフィーポットがあれば欲しい所です。