エダマメの葉っぱ落とし栽培に挑戦!
エダマメの葉っぱ落とし栽培に挑戦!
今回の概要
今年挑戦してみたかったことの一つである『エダマメの葉っぱ落とし栽培』をやってみました!『エダマメの葉っぱ落とし栽培』は、現代農業4月号に掲載されていた栽培方法で、エダマメの花芽が付き始めた頃に葉っぱを全て落としてしまうというちょっと驚きの栽培方法です。収量が倍になったという内容であったため、試してみる価値ありと思っていました。実際にやってみると、手間はなかなか大変で、葉っぱを落とした姿は心配になるくらいの寂しい状態になりました。10日くらい経つと一斉に新葉が出始めるという事なので、状況を見守っていきたいと思います。
今回の内容
エダマメの葉っぱ落とし栽培とは?
どうも、よっしーです!
ここ2週間くらい、用事が立て込んでおり、なかなかブログ更新やTwitterへの投稿が出来ずにいました(^^;)
先日、今年試してみたいことの一つだった『エダマメの葉っぱ落とし栽培』をやってみました!
『エダマメの葉っぱ落とし栽培』は、毎度おなじみの現代農業4月号に掲載されていたもので、エダマメの花芽が付き始めた頃に、エダマメの葉を全て落としてしまうというちょっとビックリの栽培方法です。
葉を落とすことにより、新芽の発生を促して、たくさん莢が付くようにするということかなと思いますが、葉をばっさり落とすというのは、結構怖かったので、黒豆と枝豆の一部について試しにやってみることにしました。
エダマメの葉を落としてみました!
それでは、エダマメの葉を落とした時の状況です。
まずは、黒豆から。黒豆は昨年は直播きで発芽失敗してしまいましたが、今年は順調に生育しています。普通の枝豆よりも背丈が高いです。
続いて、葉っぱ落とし後の状態です。葉っぱを落とす作業は思っていたよりも大変で、全ての株で実践する場合、なかなかの作業量になると感じました。
自分でやったものの何とも寂しい状態になってしまいました。
毛を刈られてしまった羊のような感じですね(^^;)
お次はエダマメ(だだ茶豆)です。
まずは、葉っぱ落とし前です。
そして、葉っぱ落とし後です。
すっきりしましたね(^^;)
花が結構咲いていましたが、果たして大丈夫なのでしょうか?
ちょっと、心配です。
記事によると、10日ほどすると新芽が一斉に出始めるということなので、来週末くらいには変化が出てくるかもしれません。
ちなみに、春先に家の中で育苗した促成栽培のエダマメは、すでに収穫が完了し、おいしくいただきました!
当初、寒さにやられて瀕死の状態だったため、背丈も低く半ばあきらめ状態だったのですが、無事に生育し、収量もそこそこの状況でした。また、収穫時期が早かったためか、カメムシ等の虫食いの被害もほとんど見られず良かったです!
葉っぱ落とし栽培の今後の状況も楽しみですが、黒豆、だだ茶豆は今年初挑戦なので、無事に収獲できたら良いなと思います!