家庭菜園に竹酢液を使ってみました!
家庭菜園に竹酢液を使ってみました!
今回の概要
今年の春は、畑に小カブや大根などアブラナ科の種をたくさんまきましたが、特に小カブがキスジノミハムシに食害されています。何か対策をしたいなと思い、買ってあった竹酢液を使ってみることにしました。
竹酢液は害虫防除は本来の用途では無いため、あまり効果はないかもしれませんが、土壌改良にもなるとのことなので、そちらの効果を期待したいと思います!
今回の内容
小カブやアブラナ科の芽が小さな子虫に喰われている
どうも、よっしーです!
今日は、薄曇りで家庭菜園の作業にはちょうど良い天気でした!
ついつい、長時間作業をしてしまいますね。くたくたです。
よっしー農園(畑)では、この春に、小カブや大根など昨年や一昨年は夏の終わりころに植えているアブラナ科の野菜の種まきをしています。
根菜4種の混植畝には、小カブ、大根、
超密植ミニ菜園には、小カブ、大根、ラディッシュ、ルッコラ、ミズナ、コマツナ、茎ブロッコリー、芽キャベツなどの種を蒔いています。
アブラナ科の野菜は発芽率が本当に良く、種を蒔いたところはほとんど発芽しています。
しかし、畑の方は管理がなかなか行き届かず、気が付いたら、小カブの葉っぱが虫食いだらけになっていました。
犯人はこいつです!キスジノミハムシ。最近名前を知りました。
小さな虫食い穴をたくさんあけていってしまいます。
何か対策をしたいのですが、小さすぎるのと、結構素早く飛んで逃げてしまうので、
非常にやっかいです。何より、畑の方は捕殺は時間的に不可能です。
そこで、何かに使えそうと買っておいた『竹酢液』を使ってみることにしました。
害虫予防に竹酢液を使ってみよう!
竹酢液とは?
竹酢液とは、竹炭を作る際に煙を冷却して得られる液体で、水分が90%、酢酸5%、その他有機化合物を5%含み燻製のような臭いがします。
以下参考サイトです。
竹酢液は、肥料及び土壌改良剤としては認められているものですが、農薬ではありません。なので、害虫防除効果も正式には表示されていません。あくまで自己責任の下で、使用することになります。
竹酢液を使ってみた!
この竹酢液を300倍程度に薄めて、噴霧器に入れて畑へ行きました。
ちなみに、ペットボトルのキャップの容量が約7.5mlだそうなので、
竹酢液をキャップ一杯分入れて、2Lのペットボトルの水に入れれば大体希釈できますよ!
まあ、何となくでも効果があれば良いなと思いますが、土壌微生物が豊富になるなど別のメリット(本当はこちらが正式な用途)があるので、そちらに期待しましょう!
上の写真は、超密植ミニ菜園その1です。アブラナ科の芽がたくさん出ています。
明日は雨が降るそうなので、流れちゃいそうですが。
ただ、使ってみたかっただけっていう話もありますね。