ジャガイモの芽かきとジャガ芽挿し栽培やってみました!
ジャガイモの芽かきとジャガ芽挿し栽培やってみました!
今日の概要
今日は、畑の方のジャガイモの芽かきを行いました。久しぶりの芽かきはなかなかうまくいかず、ぶちぶちと切れてしまい、根付きで採るのが難しかったです。
うまく根付きで採れたジャガイモの芽を使って、『ジャガ芽挿し栽培』をやってみました!株間15㎝で植え付けしたので、たくさん植え付けることが出来ました。シャドークイーンやノーザンルビーなど植え付け個数が少ないジャガイモも増やすことができ、非常に楽しみですね。今後の生育を見守りたいと思います。
今日の内容
ジャガイモの芽かき
どうも、よっしーです!
先日、家庭菜園のすみっこに埋めたジャガイモから芽が出てきて、芽かきをしたことは記事にかきましたが、今日は、畑に植えた方のメインのジャガイモの芽かきを行いました。
ジャガイモは今年、超浅植えマルチ栽培と通常栽培を比較していますが、芽の成長は圧倒的にマルチ栽培の方が早いです。浅植え&マルチによる保温の効果ですね。
ジャガイモの栽培は今年で2年目になりますので、芽かき自体まだ経験が浅く、久しぶりの作業です。ということもあり、初めは、ぶちぶちとちぎれてしまい、きれいに抜けませんでした。
やっているうちに、コツをつかんできましたが、きれいに取るのはなかなか難しいですね。
太くてしっかりした芽、他の芽との間隔に気を付け、3本程度残すようにしました。
芽かき作業後の状況です。ぱっと見違いがわかりにくいでしょうか?
超浅植えマルチ栽培芽はジャガイモが半分ほど土から出ていますので、芽かき終了後に株元に土寄せしておきました。(ジャガイモの緑化を避けるためです)
ポットに入っているのは、芽かき後の芽(根が付いたままきれいに採れたもの)です。
この畝が一番先に植えた畝で成長が早かったのですが、他の畝でも芽かきができそうなものがあったので、芽かきをしてしまいました。
シャドークイーンやノーザンルビーなど紫色品種も芽かきをして芽をとりました。
ジャガ芽挿し栽培やってみました!
ジャガ芽挿し栽培とは?
今日やりたかったのは、『ジャガ芽挿し栽培』です!
ジャガ芽挿し栽培は、芽かきしたジャガイモの芽を土に植えるとジャガイモが出来るという栽培方法です。種イモから作るよりは個数はたくさんできないようですが、きちんとイモが収穫できるとのこと。しかも本来捨ててしまう芽を使用するのでタダでお得です!
私は、現代農業4月号で見て、今年は絶対挑戦してみようと思っていました。
そのために、芽かきをして、きれいに根付きで採れた芽をポットに回収しました。
シャドークイーンやノーザンルビーは植え付け数自体が少ないので、ジャガ芽挿し栽培で増産できたらうれしいですね!
ジャガ芽挿し栽培の植え付けをやってみました!
早速、芽かきしたジャガイモの芽を植え付けていきます。
株間は15㎝程度を目安にしました。写真は並べて置いていったところです。
結構たくさん並べました。
株間が狭くたくさん植え付け出来るので、1つの苗に少量のジャガイモしか付かないとしても、トータルでは結構な量になりそうですね。期待して生育を見守りたいと思います。
後で、株間に手作りぼかし肥まいておこう!
ちなみに、紫系のジャガイモの芽ですが、ナスにそっくりです。
ナス科ということにも納得です。