水耕栽培1号の状況。スプラウトニンニクも水耕の仲間になりました!
水耕栽培1号の状況。スプラウトニンニクも水耕の仲間になりました!
今日の概要
先日、開始した水耕栽培1号も3日経過しました。続々と発芽してきており、毎日観察するのが楽しいです。やはりアブラナ科は安定の発芽率です。その他、サニーレタスやスナップエンドウなども発芽してきています。
さらに、家庭菜園のすっこに埋めていたニンニクが発芽してきたため、掘り起こしてスプラウトニンニクとして水耕栽培することにしました。スーパーフードとも言われるスプラウトニンニクなので、食べるのが楽しみです。
今日の内容
水耕栽培1号の様子
どうも、よっしーです!
5月5日(こどもの日)に開始した、水耕栽培1号ですが、3日経過しました。
日々観察している訳ですが、最初の発芽のタイミングを観察するのは個人的にとても好きで、楽しいです!
今回の水耕栽培1号は、100均の水切りかごとハイドロカルチャー、ハイポニカを使った水耕栽培装置となります。
(とは言え、まだろ過器やブクブクなど装置らしいものは付いていませんが。)
ちなみに、水耕栽培1号を作成した際の記事は以下になります。
水耕栽培1号の発芽の状況
さて、水耕栽培の発芽の状況ですが、まず1つ目のマジな方です。
こちらはサニーレタス、チンゲンサイ、スープセロリ、ミズナ、ルッコラを
セルトレイの3セルずつに種をまきました。
先ほどの状況です。こちらは、サニーレタス(右)とチンゲンサイ(左)どちらも発芽しています。写真では、わかりづらいかもしれませんが、どちらも3つのセルそれぞれで発芽が確認できました!
続いて、ミズナ(右)とルッコラ(左)です。こちらも全てのセルで発芽が確認できました!
こちらの方は、5種類で発芽が確認できていないのは、スープセロリだけですね。
セリ科はやや発芽が遅い印象がありますね。ニンジンもそうですし。
アブラナ科(チンゲンサイ、ミズナ、ルッコラ)は安定の発芽率ですね。
水耕栽培1号超密植ミニ菜園
続いて、水耕栽培1号の超密植ミニ菜園?の方です(勝手に命名)。
もはや自分でも何をまいたかわからないものもありますが(すいません!)、
以下、今朝の状況です。
下から2つ目のセルがはっきり発芽していますが、これは茎ブロッコリーになります。
実は、これがすべての中で一番最初に発芽しました!
それと同じくらい早く発芽したのは、ハイドロカルチャーに直播した、右端に写っているおそらく小カブかラディッシュ(右端下)とおそらくビーツ(右端上)です。
ちなみに、先ほど確認したら、スナップエンドウの種が発芽しかけていました。
写真の上中央の種です。
その他にも、パクチーとバジルも少し根が見えてきており、芽キャベツはほぼ発芽していました。個人的に気になっているソラマメは沈黙したままです(^^;
たくさんの発芽が一気に観察できるので、非常に楽しいですね。
ちゃんと育ってくれるかは微妙ですが・・・。
ある程度、芽が出て育ってきたら、ブクブクかろ過器を設置しようかなと考えています。
スプラウトニンニクも水耕の仲間入り!
スプラウトニンニクとは?
春先に、昨年収穫して干しておいたニンニク(小さめ)を家庭菜園のすみっこに試しに埋めておいたのですが、それらが発芽してきたので掘り起こしてみました。
これは、食べられるんだろうか?良くわからなかったため、調べてみると、
『スプラウトニンニク』というものであることが判明!
ニンニクの芽ともちょっと違った食感でおいしく、栄養価も高いため、スーパーフードとも言われているとのこと。
以下、参考URLになります。
食べ方としては、伸びた芽を食べても良いし、根や芽を全部一緒に食べても良いそうです。
スプラウトニンニクを水耕栽培してみよう!
多分、先ほどの収穫した状態で食べられると思うのですが、どうせなら、水耕栽培をして、芽を何回か収穫して、最後に丸ごと食べたら良いんじゃないかと思い、水耕栽培してみることにしました!
ちょうど、水耕栽培試作品2号の容器が開いたので、そこにハイドロカルチャーを入れ、ハイポニカで水耕栽培を開始しました!
上の方が、しなっとしていたので、一度スパッと切り揃えました。
成長の様子もわかりやすくなります。
そして、今日の様子。
新しい、葉の部分が一日あたり2㎝前後伸びており、長いもので4.5㎝伸びました!
さらに下の方の白い部分も伸びてきており、あっという間に伸びた感じがします。
明日か明後日には、一度芽の部分を収穫して食べてみようかなと思います!
たまたま埋めたニンニクのおかげで、ニンニクの新たな楽しみ方が広がりました!
こんな感じで家庭菜園を200%満喫できればな~と思います。