あまった種イモどうしていますか?もったいないから何か実験してみよう!
あまった種イモどうしていますか?もったいないから何か実験してみよう!
今日の概要
仕事から帰宅後、家庭菜園をチェックしていたら、家庭菜園のすみに埋めていたジャガイモから芽が出て、芽がだいぶ大きくなっていました。今年は、ジャガ芽挿し栽培もやってみたいと思っていますが、とりあえず、メネデール100倍希釈液に浸けておきました。
その流れで目に付いたのが、小屋の中に置いてあった余った種イモです。何とかできないかと考えたところ、育苗箱を使って超浅植えマルチ栽培を行うことを思いついたので、とりあえずやってみました!
今日の内容
ジャガイモの余った種イモどうしてますか?
どうも、よっしーです!
今日から仕事でしたが、連休ボケが抜けませんでしたね。
仕事がきれいに片付いたので、サクッと帰ってきました!
早く帰ってこれたときは、当然、家庭菜園のチェックをします。
特に異常は無しです。
ジャガイモの芽かき
と思ったところ、春先に家庭菜園のすみに埋めたら、芽が出てきたジャガイモ達。
その芽がだいぶ伸びてきていました。
ということで、急遽芽かきをしてみました。
久しぶりなので、ちょっと手こずり、何本かぶちぶちと切ってしまいました(^^;
ジャガ芽挿し栽培
さて、抜いたジャガイモの芽ですが、きれいに抜けたもので試してみたいことがありました。それは、『じゃが芽挿し栽培』です。
これも現代農業4月号P50に掲載されていました!
摘み取ったジャガイモの芽だけを土に埋めると、きちんとジャガイモが付くとのこと。あまり横には広がらずコンパクトにイモが付くため、株間は15㎝程で良いそうです。
ただ、どこに植えようかまだ決められなかったので、とりあえず余っていたメネデール
100倍希釈液にいれたたまにしてきました。
ジャガ芽挿し栽培も後日、実践状況を記事にしたいと思います。
ここまで来て、ふと目に入ったのが、植え付け場所が無くなり、余ってしまった種イモ。昨年収穫したキタアカリです。
ジャガイモの種イモって余ってしまうと、なかなか使い道がないですよね。
みなさんはどうしているのでしょうか?
捨てたり、このまま腐らせるのは、なんかもったいない!
もったいないから何か実験してみよう!
余った種イモと育苗箱で超浅植え栽培を試してみる
余った種イモを眺めていたら、ちょうど目に入った種イモを入れていた育苗箱。
(昔おじいちゃんが米農家をやっていたらしく、小屋に残っていた育苗箱です)
そして、思いました、
『育苗箱にイモを置いて、上にマルチしたら、超浅植え栽培と一緒じゃないか?』
今年、ちょうどジャガイモの超浅植えマルチ栽培を実践していたので、同じようにやってみようと考えました!
さっそくやってみた!
まず、育苗箱に種まき培土を薄く敷きます。
次に、ジャガイモを上に置きます。今回は5個。入れすぎか?
イモの間に、化成肥料と自家製ぼかし肥料をまきます。
そして、家庭菜園の空いているスペース(畝立てできない狭い場所)を平らにならし、その土の上に育苗箱を置きます。
上に薄く培土をかけてから、水をかけます。
あとは、上に黒マルチをかけて、固定すれば完成です!
黒マルチが芽で上に押されてきたら、そこの部分だけ破って芽を出してあげます。
想像では、うまくいけば、育苗箱の中にイモがぎっしり?できているはず!
収穫は、育苗箱毎回収すれば良いので簡単な予定です。
問題は、きちんと根が張るか?イモが緑化しないかなどありますが、失敗も経験なので、様子を見守りたいと思います!
ちなみに、ジャガイモを水耕栽培している強者もいるようです。
すごいですね~。やってみようかな~。
※)育苗箱って、結構便利です。私の使っているセルトレイはちょうど2個乗るので、移動させる時も運びやすくて便利です。ポリポットも育苗箱に乗せています。
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