よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

自作の水耕栽培を本格的にスタートします!簡単な水耕栽培の方法!でもわからないことだらけです。

自作の水耕栽培を本格的にスタートします!簡単な水耕栽培の方法!でもわからないことだらけです。

 

今日の概要

4月から開始した水耕栽培試作品での水耕栽培。なかなかうまく生育せず、ついに終了しました。試作品での反省を生かして、自作の水耕栽培を本格的にスタートするために、水耕栽培の先輩方のやり方を参考にして、水耕栽培1号を作成しました!

水切りかごとハイドロカルチャー、セルトレイなどを使い作成した水耕栽培1号に種を蒔き、ハイポニカを投入し完成です。生育の様子を見ていきたいと思います。

色々試してみたい性格なので、2つ作成した水耕栽培1号の内、1つには15種類くらいのたくさんの種類の種をまいてみました。どれだけ発芽するか試してみたいと思います!

水耕栽培1号

水耕栽培1号

今日の内容

 

水耕栽培の試作品終了

 どうも、よっしーです!

4月から水耕栽培の試作品1号と2号を作って、様子を見てきましたが、試作品の出来が適当すぎたのか、管理がいまいちだったのか、生育の具合があんまりよくありませんでした。生育が進まず、枯れてきたものも多く、藻も発生してきたので、試作品はとりあえず終了することにしました。

水耕栽培試作品終了時の様子

水耕栽培試作品終了時の様子

 

水耕栽培試作品の反省点

水耕栽培試作品は、わからないなりに家にあるものを使って作りましたが、反省点はたくさんあります。以下に主なものを挙げると、

 

・ 培地にスポンジと不織布を使用したが、根張りが弱かった。

・ また、水の吸い具合(浸透具合)もあまりよくないように見えた。

・ 間引きをきちんと行わなかったため、徒長の要因となったと思われる。

・ 水の管理が適当だった。たまに補給する程度で、全交換は一度も行わなかった。

 

まだ思い返すと色々出て来そうですが、とりあえずこの程度で。

 

とは言え、何が良いのかはわからないので、諸先輩方がどんな風に水耕栽培を行っているか調べてみることにしました。

 

水耕栽培のやり方

水耕栽培 方法』で調べたところ、色々な方法が見やすくまとめられていました。

なんかどれもおしゃれな感じですね!

kinarino.jp

 

もっと、身近な感じで。100均である程度物が揃いそうな方法も見てみました!

xn--l8j0a5jld.com

 

上記の中で水切りかごを使った方法が細工が少なくて簡単そう!

ということで、100均である程度材料を揃えたので、実際に作ってみました。

 

水耕栽培1号(自作)~簡単な水耕栽培の方法です~

水耕栽培1号の作成

材料は、水切りかご、鉢底ネット、ハイドロカルチャー、セルトレイです。

まず、水切りかごにサイズ調整した鉢底ネットを敷きます。

水耕栽培作成。鉢底ネットを底に敷く。

水耕栽培作成。鉢底ネットを底に敷く。

そこに、ハイドロカルチャーの中粒(ホームセンターで見つけたので購入)を敷き、さらに上からハイドロカルチャーの小粒(100均で購入)を敷きます。

(小粒が鉢底ネットからなるべく流れ出さないようにするため)

水耕栽培作成。ハイドロカルチャーを入れる

水耕栽培作成。ハイドロカルチャーを入れる

さらにその上に、セルトレイをセットして、セルの中にハイドロカルチャーの小粒を少量入れます。これでセット完了!

水耕栽培作成。セルトレイをセット。

水耕栽培作成。セルトレイをセット。

 ちなみに、ハイドロカルチャーは粘土を高温で焼いて発泡させたもののようです。

多孔質であるため、空気をたくさん含んでいるので、水耕栽培に使用されることが多いようですね。

 

水耕栽培1号に種をまこう

完成した水耕栽培1号に種をまいていきます。

2つ作ったので、1つは、成功させたい葉物を中心に種をまきました。

サニーレタス、チンゲン菜、スープセロリ、ミズナ、ルッコラの種をそれぞれ3つのセルにまきました。種は3~4粒ずつ程度で発芽の状況を見て後から間引きます。

不織布やスポンジよりは根が張りそうなイメージです。

 

水耕栽培1号に種まき

水耕栽培1号に種まき

あとは、ハイポニカの500倍希釈液をセルトレイのハイドロカルチャーに水が浸みる程度投入して完了です。

水耕栽培1号ハイポニカ投入完了

水耕栽培1号ハイポニカ投入完了

なんか、水耕栽培ぽっくなりましたね。後は、発芽の様子を見守りたいと思います。

今回は、セルトレイを使いましたが、先ほどのサイトではプラカップを使用していました。セルトレイでは、初めから底に穴が開いていて、持ち運んだ時にも安定性があるので今回採用してみました。

 

ちなみに、ハイポニカは元々水耕栽培も前提としている液肥なので、おすすめです。

いつか、以下のハイポニカの公式HPにあるような巨大トマトにも挑戦してみたい!

ハイポニカについて | 協和株式会社

 


 

 

 

 

やっぱり色々試したくなる

とにかくたくさん種をまいてみました

おまけですが、私の性格的にやっぱり色々試してみたくなってしまいます。

というわけで、2個の内1個には、とにかく色々な種をまいてみました。

セルトレイ、スポンジ、直まきなど種のまき方も色々やってみました。

(種の種類が多すぎて、まくところがなくなって、直まきもやってみることに)

水耕栽培1号。種色々バージョン

水耕栽培1号。種色々バージョン

右下にあるのは、余ったソラマメの種です。

今回は、発芽処理も行っていないですし、嫌光性種子も何のそのです。

(つまり適当です。良くないですね・・・)

ここに15種類くらいの種をまいています。

どの程度発芽してきてくれるでしょうか。楽しみというよりちょっと怖いです。

 

ブクブクや水ろ過器はどうしたら?

 わからないことが一つ。

ブクブクと水ろ過器あった方が良いと思い、ブクブクは持っていましたが、水ろ過器が無かったので購入したのは良いのですが、設置した方が良いのかどうか?

また、どのように設置したら良いか、わかりません。

発芽してある程度根が張ってからでも良いとは思っていますが、それまでどうするか作戦を考えておきたいと思います。

 

ちなみに、こんなものまであるようです。空気清浄にライト、水循環、インテリアなんでもありですね。さすがに自作は厳しそう・・・。


 

 

 

yossinoen.info