よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

植え付け待ちの畝を育苗用ビニールハウスにしてみました!

 

植え付け待ちの畝を育苗用ビニールハウスにしてみました!

 

どうも、よっしーです!

 

今日は、たくさん家庭菜園の作業を頑張りました!

 

トマト用の畝立て

その中で、午前中にトマト用の畝立てが終わってなかったので、

耕運機を使って再度耕し、水はけが良くなるように高畝を作りました。

トマト用なので、畑の真ん中位にあって日当たりは一番良い場所です!

家庭菜園も三年目になるので、畝立てもだんだんうまくなってきたような気がします。

トマト用畝

トマト用畝

ちなみに、トマトの植え付けは連休の後半を考えており、まだ10日~二週間近く

期間があります。

 

そうだ!育苗用のビニールハウスにしよう!

ここで、ひらめきました!

そうだ!育苗用のビニールハウスにしよう!

 

今年は種からの育苗を一つの方針にしており、発芽処理や育苗を頑張っていますが、

どうしても育苗できるスペースが限られ、順番待ちだったり、一度に育苗できる

数を絞っていました。

来年は人が入れるくらいのミニビニールハウスを買っちゃおうかなと

思っていたくらいです。

 

この畝を使って枝豆やトウモロコシなど育苗する数が多く、育苗スペースの確保が

大変な作物の育苗スペースにしようと考えました。

 

育苗用の(ミニ)ビニールハウス準備

思いついたら、即行動!!アラフォーになってつくづく思いますが、

結果を出すには、『行動』あるのみということです。

仕事も同じです。もんもんと考えているより、行動した方が結果がついてきます。

失敗したら、やり方を変えてもう一回トライすればいい!

と思って頑張っています。(体をいたわりながらですが・・・)

 

黒マルチ張り

話がそれましたが、さっそく準備です。

まずは、地温を上げ、ハウス内を温めるために黒マルチを張りました。

これは、トマトの植え付けの際もそのまま使えます。加湿防止で、病気予防です。

黒マルチは、ワイドのものがちょうど切れてしまい、60㎝の幅が狭いものを

張り合わせました。無いものはしょうがないので、あるものを使うしかないです。

やってみたら、真ん中をパカッと開けるので、意外に良いなと思いました。

 

育苗箱や育苗ポットを並べる

次に黒マルチの上に、種を蒔いた育苗箱や育苗中の育苗ポットを並べました。

大きなものを結構並べられるので、これは我ながら、なかなか良いアイディアだと

思いました。(自画自賛で申し訳ありません)

 

今日は、以下をビニールハウス内に入れました。

・トウモロコシ(発芽処理後に部屋で育苗中だったもの)

・枝豆&黒豆の育苗箱

・バターナッツとズッキーニの苗(徒長した苗を挿し木して育苗しなおしたもの)

・里芋&ショウガ(芽出し。多分間に合わないが、発芽スイッチが入ることを期待)

芽キャベツの育苗苗(家の中で育苗中だったもの。少し徒長気味)

・ピーマンの育苗苗(家の中で育苗中だったもの)

 

写真は、枝豆&黒豆の育苗箱(この後横向きにしました)

育苗用ビニールハウス途中

育苗用ビニールハウス途中

ビニールトンネルをかけて完成!

あとは、ビニールトンネルをかけて完成です。

育苗用ビニールトンネル完成

育苗用ビニールトンネル完成

このビニールトンネルは、左隣のソラマメや絹サヤ、スナップエンドウに使用して

いましたが、絹サヤやスナップエンドウが伸びてきたので、今日ビニールトンネルを

外しました。ちょうど良いタイミングでお隣に移動です。

 

写真のビニールトンネルは、支柱とビニールが一体となっているタイプで移設も

楽ちんです。(1個しかないので、もう2~3個欲しい!)

ただ、水やりはちょっと面倒ですが、連休中は時間があるので大丈夫そう!

 

今後の運用

この方法であれば、春先からやっておけば良かったなと思っています。

発芽処理と初期の育苗のみ家の中で行い、そこから育苗用ビニールトンネルに

移設するというサイクルを繰り返せば、スペース的にもなんとかなりそうです。

 

また、育苗用ビニールトンネルを実際の植え付けに使う際には、地温も上がって

いるため、植え付け後の初期生育に良さそうです。

そうは言っても、育苗用に小さめのビニールハウスを来年は買っちゃうかも

しれませんが、一つ育苗のノウハウが増えたのは良かったです。