植え付け待ちの畝を育苗用ビニールハウスにしてみました!
植え付け待ちの畝を育苗用ビニールハウスにしてみました!
どうも、よっしーです!
今日は、たくさん家庭菜園の作業を頑張りました!
トマト用の畝立て
その中で、午前中にトマト用の畝立てが終わってなかったので、
耕運機を使って再度耕し、水はけが良くなるように高畝を作りました。
トマト用なので、畑の真ん中位にあって日当たりは一番良い場所です!
家庭菜園も三年目になるので、畝立てもだんだんうまくなってきたような気がします。
ちなみに、トマトの植え付けは連休の後半を考えており、まだ10日~二週間近く
期間があります。
そうだ!育苗用のビニールハウスにしよう!
ここで、ひらめきました!
そうだ!育苗用のビニールハウスにしよう!
今年は種からの育苗を一つの方針にしており、発芽処理や育苗を頑張っていますが、
どうしても育苗できるスペースが限られ、順番待ちだったり、一度に育苗できる
数を絞っていました。
来年は人が入れるくらいのミニビニールハウスを買っちゃおうかなと
思っていたくらいです。
この畝を使って枝豆やトウモロコシなど育苗する数が多く、育苗スペースの確保が
大変な作物の育苗スペースにしようと考えました。
育苗用の(ミニ)ビニールハウス準備
思いついたら、即行動!!アラフォーになってつくづく思いますが、
結果を出すには、『行動』あるのみということです。
仕事も同じです。もんもんと考えているより、行動した方が結果がついてきます。
失敗したら、やり方を変えてもう一回トライすればいい!
と思って頑張っています。(体をいたわりながらですが・・・)
黒マルチ張り
話がそれましたが、さっそく準備です。
まずは、地温を上げ、ハウス内を温めるために黒マルチを張りました。
これは、トマトの植え付けの際もそのまま使えます。加湿防止で、病気予防です。
黒マルチは、ワイドのものがちょうど切れてしまい、60㎝の幅が狭いものを
張り合わせました。無いものはしょうがないので、あるものを使うしかないです。
やってみたら、真ん中をパカッと開けるので、意外に良いなと思いました。
育苗箱や育苗ポットを並べる
次に黒マルチの上に、種を蒔いた育苗箱や育苗中の育苗ポットを並べました。
大きなものを結構並べられるので、これは我ながら、なかなか良いアイディアだと
思いました。(自画自賛で申し訳ありません)
今日は、以下をビニールハウス内に入れました。
・トウモロコシ(発芽処理後に部屋で育苗中だったもの)
・枝豆&黒豆の育苗箱
・バターナッツとズッキーニの苗(徒長した苗を挿し木して育苗しなおしたもの)
・里芋&ショウガ(芽出し。多分間に合わないが、発芽スイッチが入ることを期待)
・芽キャベツの育苗苗(家の中で育苗中だったもの。少し徒長気味)
・ピーマンの育苗苗(家の中で育苗中だったもの)
写真は、枝豆&黒豆の育苗箱(この後横向きにしました)
ビニールトンネルをかけて完成!
あとは、ビニールトンネルをかけて完成です。
このビニールトンネルは、左隣のソラマメや絹サヤ、スナップエンドウに使用して
いましたが、絹サヤやスナップエンドウが伸びてきたので、今日ビニールトンネルを
外しました。ちょうど良いタイミングでお隣に移動です。
写真のビニールトンネルは、支柱とビニールが一体となっているタイプで移設も
楽ちんです。(1個しかないので、もう2~3個欲しい!)
ただ、水やりはちょっと面倒ですが、連休中は時間があるので大丈夫そう!
今後の運用
この方法であれば、春先からやっておけば良かったなと思っています。
発芽処理と初期の育苗のみ家の中で行い、そこから育苗用ビニールトンネルに
移設するというサイクルを繰り返せば、スペース的にもなんとかなりそうです。
また、育苗用ビニールトンネルを実際の植え付けに使う際には、地温も上がって
いるため、植え付け後の初期生育に良さそうです。
そうは言っても、育苗用に小さめのビニールハウスを来年は買っちゃうかも
しれませんが、一つ育苗のノウハウが増えたのは良かったです。