よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

家の窓際を利用してペットボトル栽培を始めよう!

 

家の窓際を利用してペットボトル栽培を始めよう!

どうも、よっしーです!

 

コロナウイルスによる緊急事態宣言のため、週末は外出は出来ません。

ということで、今日も午前中から家庭菜園に精を出していました。

 

家庭菜園では、4月は土づくりや育苗、種まきなどやることがただでさえ

いっぱいですが、今年は家庭菜園のやる気がみなぎっているので、

やりたいことが次から次へと出てきます。

自分でも何をやろうとしていたか訳が分からなくなるほどです。

 

今年の一つの目標として、育苗を頑張っているのですが、ミニビニールハウス?

だけでは全く足りず、家の中も育苗だらけです。

ミニビニールハウス

ミニビニールハウス

 

そんな中、インターネットで家庭菜園情報を調べていると、

『ペットボトル栽培』なるものが目に飛び込んできました。

元々、水耕栽培などで良く情報が載っているのですが、要は鉢植えやプランター代わり

にペットボトルを使って土耕栽培するというものです。

 

ペットボトル栽培で何を栽培するか?

ペットボトル栽培と聞いてピンとくるものがありました。

あの細長い、縦長の形状から『ニンジン』をイメージしました。

なぜ、ニンジンかと言うと、これまでコンパニオンプランツとして、

畝の端などにニンジンを植えてきたのですが、一回たりとも立派なニンジンを

収穫できていません。

それは、あくまでサブとして植えており、種まき時期が遅かったり、

管理がおろそかになっていることが理由だと考えられます。

 

今年は初めて春から(いつもは秋作)畑にもニンジンを混植で植えているのですが、

これも実はあまり自信がありません。一番の理由が水が天気頼みということです。

生育当初はニンジンは乾燥に弱いため、畑で栽培する場合は一番のネックとなります。

 

そんなわけで、ニンジンを立派に育ててみたい!

その方法の一つとしてペットボトル栽培を試してみようということです。

しかも管理がしやすい家の中、部屋の窓辺で育ててみようと思います。

家の中であれば、平日でも朝、晩に様子を確認することが可能です。

 

ペットボトル栽培の準備

早速、今日の午前中にペットボトル栽培の準備と種まきを行いました。

きれいなニンジンを育てたいので、土の中の異物はご法度です。

そのため、まずは種まき培土を篩いました。

ちなみに、篩いは今朝、ホームセンターで購入しました(800円くらい)。

種まき培土篩い

種まき培土篩い

篩い植え部分は、畑に肥料として蒔きました。

この篩い下部分を上部を切った500mLのペットボトルに詰めました。

ニンジン用ペットボトル栽培

ニンジン用ペットボトル栽培

これに水をかけて、土を十分湿らせます。

ペットボトルの下には水がたまらないように穴を空けてあります。

 

あとは、ニンジンの種を3粒ほど蒔いて、上から薄く覆土して完成です。

ペットボトル栽培ニンジン種まき

ペットボトル栽培ニンジン種まき

赤い小さな種がニンジンの種です。

 

ちょっと、立派に育ちすぎると500mLのペットボトルでは長さが足りないかも

しれないですが、その場合は、うれしい悲鳴ということで。

そのうち、1Lの野菜ジュース用のペットボトルでも試してみようと思います。

 

あと、大根もペットボトル栽培を試したいと思っていますが、2Lのペットボトル

でも長さが足りないかもしれないので、考え中です。

 

家の窓際を活用して、家庭菜園を楽しめるので、うまくいったら、色々な作物で

試してみたいと思います。

みなさんも是非トライしてみてください!