家庭菜園でパクチー(コリアンダー)を栽培しよう!
家庭菜園でパクチー(コリアンダー)を栽培しよう!
どうも、よっしーです!
今年の当初の家庭菜園の計画では、予定に無かったのですが、
パクチーは少し前にめちゃくちゃブームになりましたよね。
私は、パクチーは食べれないわけではありませんが、大量に食べるのはちょっと
苦手で、パクチーラーメンなるものを一度食べてみましたが、二度と食べないと
決めました。
少しの香りづけ程度なら、全然ありですが、メインとなるとちょっと・・・。
でも、もしかしたら、自分で栽培したパクチーならおいしく食べられるかもしれない
とも思います。過去2年間の経験上、自分で育てた作物は本当においしく感じます。
(あくまで良い出来であればですが)
そもそもパクチーってどんな作物?
葉っぱの形や香りの強さからセリ科で納得です。
セリ科ということは、コンパニオンプランツとしても重宝しますね。
アブラナ科などの野菜と混植するとモンシロチョウなどを防ぐことができそうです。
パクチーの別名がコリアンダーで同じものです。地域によって呼名が異なるようです。
パクチーについては、葉っぱを食べますが、種もカレーなどのスパイスに
『コリアンダーシード』として良く使用されるそうです。
パクチーの植え付けですが、種の殻が固いらしく、そのまま種まきしても発芽率が
低いそうです。というわけで、殻をむいて芽出ししてから育苗することにしました。
パクチーの種の殻割り
さて、まずパクチーの種ですが、以下のような小さな球状をしています。
さて、この殻を爪を立てて割ると、きれいに半分に割れます。
さらに外の殻を外します。これがなかなか細かい作業で大変でした。
1個は、殻を割る作業中にどこかに飛んで行ってしまいました。
(後で発見し、水耕栽培試作品の一角に投入しておきました)
この作業を繰り返し、濡らしたキッチンペーパーに包んでおきたいと思います。
発芽適温は20℃程度のようなので、私の家の中では特に保温は必要ありません。
好光性種子のようなので、特に光を防ぐもので覆う必要もないようです。
うまく発芽してくれると良いですね!
発芽率もどの程度になるか楽しみです。
状況は、追って報告したいと思います。
ちなみにこのパクチーの種は、超密植ミニ菜園のハーブゾーンにとりあえず
植えようかと思っています。
無事にたくさん育苗出来れば、家の庭のどこかにもコンパニオンプランツとして
植えてみたいと思います。