今年初挑戦の夕顔を収穫したので、かんぴょう作りにチャレンジしてみました!
今年初挑戦の夕顔を収穫したので、かんぴょう作りにチャレンジ!
どうも、よっしーです!
先週と打って変わって、今週は雨模様です。水場が無い畑の方には、恵みの雨ですがほどほどで収まって欲しいですね。
今年は夏野菜が割と順調で、復活したミニトマトの他にも、キュウリ、ピーマン、ズッキーニ、コリンキー、カボチャあたりは順調ですね。
逆に不調なのは、相変わらず上手くいかないナス、オクラ、トウモロコシあたりです。
下の写真は、昨日の収穫の様子ですが、久々の雨でメロンが割れてしまいました。
夕顔の栽培に初挑戦
今回のテーマの夕顔ですが、今年が初挑戦となります。なかなか苗に出会わなかったのもありますが、我が家で消費するイメージがあまり無かったのも理由です。
ただ、今年はたまたまJAの直売所で立派な苗が100円で売っていたので、育ててみようと決心しました。
植え付けは、黒マルチを張って行いました。両サイドにはある程度広めにスペースを確保しました。
植え付けて2週間ほど経過した6月中旬の様子が以下のとおりです。初めから苗が大きかったのもありますが、ツルが伸び始めて順調に生育しています。
上から2週間ほどで以下のとおりツルがどんどん広がってきました。ツルの伸びる速さが尋常では無いです。
植え付け後1か月の段階で花が咲き始めています。白い花で夕方から午前中にかけて咲きます(なので、夕顔)
成長すると巨大な姿になる夕顔ですが、雌花の段階ではさすがにかわいいサイズです。
上からさらに1週間後にはかなりの広がりを見せています。見えづらいかもしれませんが、奥の塀の上の方までツルが伸びています。
夕顔の実の成長
7月中旬(7/13)には、夕顔の実が20㎝くらいのサイズまで成長しました。
上の実が3日後の7/16には一回り以上大きくなっています。
そして、上の写真から4日後に夕顔が以下のサイズまで成長し収穫しました!
下の2本を収穫して、小さい方の1本を煮物用にして、大きい方をかんぴょう用にすることにしました。
大きい方のかんぴょう用の夕顔は以下のサイズ感で、60㎝は余裕であると思います。
置くところが無くて、トレーニング用のベンチの上に置いています。
いや~、夕顔の成長おそるべしです。
ちなみに、小さい方の夕顔(50㎝程度の大きさ)だけでも消費がたいへんなレベルです。
収穫した夕顔でかんぴょう作りに初挑戦
夕顔を栽培することにしてから、自家製かんぴょうを作ってみたいと思っていたため、かんぴょう作りに挑戦してみました。
とりあえず、ネットで作り方を検索したところ、輪切りにして、皮をむいて、桂剥きにしたものを干して乾燥させれば完成!ということで簡単なんじゃないかと思って作業開始しました。
まず、かんぴょうじゃなくて、夕顔を輪切りにします。
次に皮をむいて桂剥きにしていくのですが、皮は簡単に向けるのですが、実の部分がかなり柔らかくて、大根のように簡単に桂剥きが出来ませんでした。
以下が桂剥きにした夕顔ですが、薄く桂剥きにするのは非常に難しく、思ったより厚くなってしまいました。
ちなみに、私自身はリンゴや柿などの果物であれば1本剥きにするのは楽勝なくらいは包丁は使えるのですが、全く刃が立ちませんでした。
特に、内側ほどわたの部分が柔らかくて桂剥き出来ずに、以下のような感じで余らせてしまいました。
桂剥きした夕顔はビニールハウス内のひもにかけて乾燥させました。厚かったせいか、1日半ほど乾燥まで時間がかかりました。
実はちょっと乾燥が甘い部分もあったのですが、取り込んでしまいました。ジップロックに入れて冷凍庫で保存中です。
そのうち、かんぴょう巻きを作れたらと考えています!
ちなみに、かんぴょうの99%は栃木県で製造されているそうです。
ネットで調べると、回転台のような機械に夕顔をセットしてから、ピーラーのような刃物でひゅるひゅると薄く、長細く切り出していました。
何か使えそうなアイテムがあればゲットして、もう一度、きれいなかんぴょうを作るべくリベンジしたいと思います。
ハイドロカルチャーの水耕栽培でミニトマトを初収穫しました!地植えとの味の比較は?
ハイドロカルチャーの水耕栽培でミニトマトを初収穫しました!
水耕栽培ミニトマトを今季初収穫!
どうも、よっしーです!
梅雨も明けて、夏本番となりましたが、さすがに暑すぎますね。
夏野菜が続々と収穫出来ており、にぎやかになってきました!
特に、ミニトマト、キュウリ、ピーマン、シシトウ(伏見とうがらし、万願寺とうがらし)あたりが次々と実が付いてきています。
そんな中で今日のテーマである「水耕栽培ミニトマト」を今季初収穫しました!以下が収穫時の写真です。
ハイドロボールを使った水耕栽培
今回のミニトマトについては、ハイドロボールを使って水耕栽培を行いました。
トマトの水耕栽培と言えば、以下の「ホームハイポニカ 果菜ちゃん」が有名ですが、今回は簡易的にハイドロボールを使った水耕栽培にしてみました。
ハイドロボールは、粘土を高温焼成して作られた多孔質の軽石のような資材になります。多孔質であるため、保水性や排水性、空気の保持など優れた効果が見込めます。
通常、水耕栽培装置では水の循環によって空気の供給が必要ですが、ハイドロボールを使うことによって水の循環無しでもミニトマトを栽培できないかと思い、今回試してみることにしました。
ハイドロボールは100均などにも売っているので、見かけた時に買い足したりしています。
ミニトマトの脇芽で水耕栽培
もう1点、今回はミニトマトの育ちすぎた脇芽を切り取り、水耕栽培に利用しました。
トマトの脇芽は非常に生命力があり、切った後でそのまま土に挿していても、自分の経験上は50%くらいの確率で根付いてくれます。
実は今回は軽い気持ちで実験スタートしたため、うまくいくかどうかもわからず、期待していなかったため、写真であまり記録を取っていませんでした。
7/3時点の状況は以下のとおりです。切り取った脇芽がかなり大きく成長したものだったため、短期間で以下のような状態まで成長しています。
ちなみに、アルミ箔とタオルで覆っていますが、以下のようになっています。
・鉢植えにハイドロボールを入れて、トマトの脇芽を挿します。
・大きめのバットのような容器に上の鉢植えを入れて、容器の半分くらいまでハイポニ カ養液を入れて完成です。
ちなみに、今回はビニールハウス内で水耕栽培をしています。晴れの日の日中はかなりの高温になりますが、トマトは高温に強いですね。
初収穫した時点の生育状況は以下のとおりです。
上の写真では見えませんが、株元のあたりもかなり根が生えてきています。
水耕栽培ミニトマトを食べてもたものの・・・。地植えとの比較は?
さて、きれいに真っ赤に色付き、収穫したミニトマトをわくわくしながら食べてみたところ、1個目を食べた瞬間に「まずっ!」となってしまいました。
というのも、直前に地植えのミニトマトを食べたのですが、今年は地植えのトマトの出来がすごく良く、甘さもあり、かなり美味しいため、それとのギャップが非常にありました。
2個目を口に運んだ時は、「まずっ!」とはまではなりませんでした。ただ、地植えに比べるとかなり劣るというのが素直な感想です。
これから夏本番なので、ここから美味しくなってくれることを期待したいところです。
ただ、「ハイドロボールを使ったミニトマトの脇芽の水耕栽培」は収穫までたどり着くことができたので、一応、成功ということにしたいと思います!
非常に安価、簡単な方法でミニトマトの水耕栽培が出来たので、興味がある方は挑戦してみてくださいね!
(追記)
8月に入ってハイドロカルチャー水耕栽培によるミニトマトの味も良くなってきました!子供も食べて美味しいとのことだったので、ひとまず安心です。
↓ハイドロボールとハイポニカを使った水耕栽培はなかなか使い勝手が良いですよ!
スイカが鳥に食べられた?スイカの防鳥対策をしてみました!
スイカが鳥に食べられた?
どうも、よっしーです!
ここ最近は、夏野菜がどんどん収穫期に入り、楽しくなってきました!
ピーマンや伏見とうがらし、万願寺トウガラシも徐々に収穫量が増えてきており、来週あたりから本格的に収穫出来そうです。
ウリ科の状況
今年は、ウリ科の品種を増やしていますが、天気が合っているのか、ウリ科の成長が旺盛な気がします。キュウリ、コリンキー、(大玉)カボチャ、バターナッツ、小玉スイカ(2品種)、大玉スイカ、メロン(2品種)、姫トウガン、夕顔が今年植えているウリ科です。
ウリ科の中では、キュウリとコリンキーが次々収穫出来ていて、今日はカボチャを初収穫しました!昨年までは、主にミニカボチャを栽培していたため、(大玉)カボチャは久々です。今日収穫したカボチャは2㎏オーバーと自分なりには満足できる出来でした!
スイカが鳥に食べられた?
ウリ科は全体的に順調に生育しており、小玉スイカもたくさん実を付けてくれています(摘果はあまりしていません)
そんな中、2週間ほど前から何かの動物に食べられているスイカがチラホラ見られるようになりました。以下の写真はスイカ用のクッションを置いていますが、クッションを置いていないスイカも同様に食べられています。
獣が食べたにしては、きれいというか、周囲に食べた残骸が散乱しておらず、踏み荒らされたような形跡が無いため、おそらく鳥では無いかと思っています。
実は最近、ハトのようなサイズ感の鳥が何度か畑から飛び立つ様子を見かけていたので、もしかするとその鳥かもしれません。
スイカの食害対策
ネット張りと防鳥テープ
さて、中々食害がおさまる気配が無いため、一昨日に小玉スイカの周囲に以下のようにネットを張りました。一応上の方に防鳥用のテープとカラス除け用の黄色い帯も張りました。
とりあえず、上の対策で一時様子を見てみることにしました。
ちなみに、上の黄色の帯状のカラス除けテープは以下の商品ですが、家の庭に来ていたカラスはこのテープを設置してから、ほとんど来なくなりましたよ。
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不織布べた掛け
ネットを張ってから2日経過した今日の夕方に畑の様子を見に行ったところ、またしてもスイカが食べられていました。
さて、どうしたものかと思い、家の小屋を見渡してみましたが、使えそうなものは不織布くらいしか無かったため、とりあえず不織布をべた掛けしてみることにしました。
作業としては、不織布の幅の範囲内にスイカの実が来るように移動させてから、不織布をかけて、端だけ固定しました。
ただ、強風が吹くともしかしたらめくれあがったりしてしまうかもしれませんが、とりあえずこれで一時しのげればと思います。
ちなみに、メロンの畝も同様に不織布べた掛けをしました。こちらは、ネットが足りなかったため不織布だけです。
実は、家の庭の方にもハトのような鳥が来ており、家の庭に少しだけ植えていたトウモロコシが収穫間際でやられてしまいました。
悔しいので、鳥に食べられていない部分を生のまま食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったです!残りは、ニワトリにあげましたが、美味しそうに食いついていました。
これまでは、あまり気になるほど鳥の食害にあったことは無かったのですが、今年は鳥に狙われているようです。
思い切って、以下のアイテムをアマゾンで注文してみましたので、届き次第小玉スイカゾーンに設置したいと思います!
ミニトマトが収穫時期に入りました!瀕死の状態から奇跡の復活
ミニトマトが収穫時期に入りました!
どうも、よっしーです!
今週あたりからミニトマトが収穫時期に入りました。昨年はミニトマトもいまいちの出来だったので、無事に収獲時期を迎えられて本当にうれしい限りです!
ミニトマトだけじゃなく、その他の夏野菜達も徐々に収穫が本格化してきています。
以下の写真は、仕事から帰ってきてから収穫した今日の成果です。
コリンキー、ズッキーニ、きゅうりはコンスタントに収穫出来ています。
また、今季初収穫として、ピーマン、伏見とうがらし、オクラをゲットしました!
ミニトマトは、味も上々で、子どもが特に喜んで食べてくれています!自分も採れたてを外の水道で洗って食べていますが。
現在のミニトマトの株は以下のようになっています。実がたくさんついてくれています。
ただ、全体を見てみると以下のようになっています(上の写真の数日前)
なんか、どうなっているのか良くわからない状態ですよね。
本当は、当初1本仕立てにする予定だったのですが、こんな状態になっているのには、ちょっと訳があります。
一度、瀕死の状態になったミニトマトが見事に復活!
さて、タイトルにもありますが、今年の5月頃にミニトマト、中玉トマトの両方が瀕死の状態になっています。
下の写真はその時の株全体の状態です。ちょっとわかりにくいと思いますので、葉の拡大写真も載せます。
こんな感じで、葉が茶色~黒色に変色しており、株全体に症状が広がっていました。
しかも中玉トマトや大玉トマトの株も同様の症状が出ていました。
以前、5月の連休過ぎに季節外れの冷え込みがあった際に同様の症状が出ていましたが、今年はそこまで異常な冷え込みにはなっていなかったのですが、症状は似ています。
その時に取った対策が、症状が出ている葉を全て落としてしまうという作戦です。
トマトは生命力が強いため、葉を落としても脇芽が生えてきてくれると思い、葉の代わりに脇芽に光合成を頑張ってもらおうと考えました。
とりあえず、症状が出ている葉を全て落とした状況が以下のとおりです。
非常に殺風景な状態になってしまいましたが、ここから何とか復活して欲しいと願っていました。
そこから、2週間ほど経過した6月上旬には以下の状態まで復活しました!
葉には上のような症状は一切見られていません。株の下の方から生えてきている脇芽は基本的に伸ばしましたので、広がり放題になっていますが見事に復活しました!
結果的には、伸ばした脇芽にもたくさん花が咲いて、実もたくさんなってくれているので1本仕立てに下よりも豊作になってくれそうです。
ただ、以前は8月頃に青枯れ病が発生したりとトマトには結構苦戦しているため、油断はできませんが。
ちなみに、中玉トマトも同様に復活してくれていて、3つほど収穫出来ています。
それにしても、やはり冷害だったのでしょうか。他の病気であれば、逆になかなか完全復活とはいかなかったと思います。いずれにしても、無事に復活してくれて何よりです。
↓地植えのトマトから取った脇芽をハイドロボールを使った水耕栽培で復活させました
じゃがいもの収穫がほぼ完了しました!カルビーのぽろしりが驚きの大きさ!
じゃがいもの収穫がほぼ完了しました!カルビーのぽろしりも!
どうも、よっしーです!
ここ最近、天気が良く暑い日が続いており、家庭菜園の野菜たちも一気に成長を見せています。
特にウリ科の成長スピードが一気に上がってきたような気がしています。
今日は、仕事が休みだったため、午前中にじゃがいもの収穫を終わらせてしまおうと思い、頑張って収穫しました!
ピルカの収穫
まずは、ピルカの収穫です。
ピルカは今年初挑戦の品種でしたが、インカのめざめやシャドークイーンに比べて発芽が遅く、また半分に切って植えた種イモで芽が出てこなかったものもありました。
ピルカは芽の数が少なく、浅いという特徴があり、調理には向いているのですが栽培にとっては芽が取れやすく、数が少ないので半分に切って植えた場合、あたりが悪いと芽が出てこない可能性もあるのかなと思っています。
手ごろなサイズの種イモがあれば、1個丸ごと植えた方が良いかもしれませんね。
収穫前の状況ですが以下の写真の左側の方の畝となります。
ピルカは卵型をしており、大きなサイズのイモも結構収穫できる印象です。
ピルカで1つ気になるのが、そうか病のような症状が見えるイモがやや多めな気がしましたので調べてみたところ、ピルカはそうか病耐性は弱いようです。
実はじゃがいもの畝は毎年同じ場所でここ4年間1回も変えていません。来年さらにそうか病の症状が広がるようなら、その次は場所変更も考えたいと思います。
ちなみに、ピルカは味もとても美味しいので気になる方は是非お試しください↓
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シャドークイーン
お次のシャドークイーンは、私のお気に入り品種です。理由としては、収量が安定していること、病気が発生せずきれいなイモが採れることです。さらに見た目が映えて、アントシアニンによる抗酸化作用もあるので良いことずくめです。
シャドークイーンは試し掘りしながら、少しずつ収穫していましたが、やはり晩成型なのでしっかり株が枯れてきてから収穫した方がサイズ感は大きなものが収穫出来ます。
以下の写真の右側が収穫前のシャドークイーンの畝です。ちなみに左がぽろしりの畝です。シャドークイーンは他に比べて株がかなり大きくなるのも特徴だと思います。
中まできれいな紫色が特徴のシャドークイーン、アントシアニンがブルーベリーより豊富という、健康志向の方にもうれしいじゃがいもです↓
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ちなみに、キタアカリも収穫しましたが、ここでは割愛します。
カルビーのぽろしりが驚きの大きさ!
さて、ピルカの他に今年初挑戦したのが、カルビーで品種開発したポテトチップス専用の品種「ぽろしり」です!
ちなみに、ホームセンターで購入した小さな種イモ2個だけを植え付けましたが、1個は植え付け当初におそらく鳥につつかれて一部欠けた状態になってしまい、生育が遅れてしまいましたが、現在無事に復活してくれました(前の写真のぽろしりの畝の手前側の株)。
以下が収穫したぽろしりの株となります。ぱっと見で小さい気がしますよね?
期待しないで掘り上げてみると、なんとかなり大きなイモが付いていました!イモもきれいな見た目をしています。
ちなみに、上の写真で一番手前に見えるイモが一番大きかったのですが、計量してみると1個で324gでした!
初挑戦のぽろしりでしたが、株の大きさの割に大きなイモが採れたのでかなり驚きました!もう1株は当初に一部欠損してしまったので、イモが無事に出来ているか心配ですが、どうなるかちょっと楽しみです!
ぽろしりはいつものフライドポテトではなく、ポテトチップにしてもらう予定ですが、今から食べるのが楽しみです!