よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

ミニトマトが収穫時期に入りました!瀕死の状態から奇跡の復活

ミニトマトが収穫時期に入りました!

どうも、よっしーです!

今週あたりからミニトマトが収穫時期に入りました。昨年はミニトマトもいまいちの出来だったので、無事に収獲時期を迎えられて本当にうれしい限りです!

 

ミニトマトだけじゃなく、その他の夏野菜達も徐々に収穫が本格化してきています。

以下の写真は、仕事から帰ってきてから収穫した今日の成果です。

コリンキー、ズッキーニ、きゅうりはコンスタントに収穫出来ています。

また、今季初収穫として、ピーマン、伏見とうがらし、オクラをゲットしました!

本日の収穫

本日の収穫

ミニトマトは、味も上々で、子どもが特に喜んで食べてくれています!自分も採れたてを外の水道で洗って食べていますが。

 

現在のミニトマトの株は以下のようになっています。実がたくさんついてくれています。

現在のミニトマトの株

現在のミニトマトの株

ただ、全体を見てみると以下のようになっています(上の写真の数日前)

現在のミニトマトの株の全景

現在のミニトマトの株の全景

なんか、どうなっているのか良くわからない状態ですよね。

本当は、当初1本仕立てにする予定だったのですが、こんな状態になっているのには、ちょっと訳があります。

 

一度、瀕死の状態になったミニトマトが見事に復活!

さて、タイトルにもありますが、今年の5月頃にミニトマト、中玉トマトの両方が瀕死の状態になっています。

下の写真はその時の株全体の状態です。ちょっとわかりにくいと思いますので、葉の拡大写真も載せます。

瀕死の状態のミニトマト

瀕死の状態のミニトマト

こんな感じで、葉が茶色~黒色に変色しており、株全体に症状が広がっていました。

しかも中玉トマトや大玉トマトの株も同様の症状が出ていました。

瀕死の状態のミニトマトの葉

瀕死の状態のミニトマトの葉

以前、5月の連休過ぎに季節外れの冷え込みがあった際に同様の症状が出ていましたが、今年はそこまで異常な冷え込みにはなっていなかったのですが、症状は似ています。

その時に取った対策が、症状が出ている葉を全て落としてしまうという作戦です。

トマトは生命力が強いため、葉を落としても脇芽が生えてきてくれると思い、葉の代わりに脇芽に光合成を頑張ってもらおうと考えました。

 

とりあえず、症状が出ている葉を全て落とした状況が以下のとおりです。

瀕死の状態のミニトマトの葉を落とした後

瀕死の状態のミニトマトの葉を落とした後

非常に殺風景な状態になってしまいましたが、ここから何とか復活して欲しいと願っていました。

 

そこから、2週間ほど経過した6月上旬には以下の状態まで復活しました!

葉には上のような症状は一切見られていません。株の下の方から生えてきている脇芽は基本的に伸ばしましたので、広がり放題になっていますが見事に復活しました!

 

結果的には、伸ばした脇芽にもたくさん花が咲いて、実もたくさんなってくれているので1本仕立てに下よりも豊作になってくれそうです。

 

ただ、以前は8月頃に青枯れ病が発生したりとトマトには結構苦戦しているため、油断はできませんが。

 

ちなみに、中玉トマトも同様に復活してくれていて、3つほど収穫出来ています。

活した中玉トマト

復活した中玉トマト

それにしても、やはり冷害だったのでしょうか。他の病気であれば、逆になかなか完全復活とはいかなかったと思います。いずれにしても、無事に復活してくれて何よりです。

↓地植えのトマトから取った脇芽をハイドロボールを使った水耕栽培で復活させました

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