ほうれん草のとう立ち。家庭菜園にとう立ちの季節到来!
ほうれん草のとう立ち。家庭菜園にとう立ちの季節到来!
今日の概要
今日は仕事から帰ってきてから畑を確認すると、ほうれん草のとう立ちが始まっていました。昨年は、とう立ちに気づかず放っておいたら、あっというまに食べられない状態になってしまったため、今日はとう立ちしていないほうれん草を全て収穫しました。また、超密植ミニ菜園のほうれん草区画も収穫適時となってきたため、そちらもとう立ちする前に収穫してしまいたいと思います。
ほうれん草以外にも、セージがとう立ちし、きれいな花を咲かせていました。また、イタリアンパセリもとう立ちしてきましたが、こちらは自家採種用に種を付けさせたいと考えています。
この時期のとう立ちとしては、ニンニクが頭にあり、待ち構えていたのですが、今年植えているホワイト六片種はとう立ちが不完全な種類らしく、とう立ちがわかりにくいです。今週末にニンニクを確認してみて、とう立ちしていると思われる部分は摘み取ってしまいたいと思います。
今日の内容
ほうれん草がとう立ちしました!
どうも、よっしーです!
今日は木曜日。子供のスポ少があるため、仕事から帰ってきてから、15分くらいで畑を急いで確認しました。
すると、二週間くらい前に収穫適時となったほうれん草のとう立ちが始まっていました。それでも、半分以上はすでに収穫済みではあるのですが、このまま放っておいたら、すぐ食べられない(おいしくない)状態になってしまうため、とりあえず、とう立ちしていない、ほぼとう立ちしていないほうれん草は全て収穫しました。
昨年は、とう立ち時の収穫が遅れてしまったため、かなりの数を完全にとう立ちさせてしまい、あまりたくさん収穫できませんでした。
以下が、とう立ちしたほうれん草です。あとで、畝を片付けます。
ちなみに、ここの畝もトウモロコシの脇芽挿し栽培の候補地です。
ただ、実はほうれん草はまだ完全に終わったわけではありません。
今年挑戦中の超密植ミニ菜園にもほうれん草の区画(約50㎝×50㎝)があり、そちらが今収穫時期に入ってきました。
こちらもとう立ちが始まる前に収穫していきたいと思います。
以下が、今日の超密植ミニ菜園の状況です。
ほうれん草が最盛期ですね。
ほうれん草の上隣りが小カブになります。
品目によってかなり成長はまばらです(^^;
他も続々ととう立ち。家庭菜園にとう立ちの季節到来か?
ほうれん草以外にもとう立ちが続々です。
セージのとう立ち
まずは、少し前にも紹介したセージです。
こちらは、ようやく開花が始まりました。
花はきれな青色系の小さな花がたくさんついています。
とりあえず花がしおれてきたら、株が弱らないように、どんどん摘み取っていく予定です。
イタリアンパセリのとう立ち
そして、セージのおとなりにあるイタリアンパセリです。
巨大になりすぎて、もはやイタリアンパセリらしからぬ状態に。
イタリアンパセリは、このまま花を咲かせて、自家採種をする予定です。
イタリアンパセリは葉っぱがやわらかくておいしいのは、1年目のようですね。2年目はやや葉が固くなってしまうとのことなので、自家採種メインで行きたいと思います。
(若葉などは乾燥させて、ハーブソルトには使ってみたいなと考えています)
ニンニクのとう立ち?
さて、ニンニクのとう立ちについては、いつ来るかと待ち構えているのですが、なかなかとう立ちしてこないようで、なんだか良くわかりません。
ニンニクを初収穫した昨年は、ニンニクの芽はとう立ちするとすぐにわかったので、きちんと摘んで、ニンニクの芽としてお肉と炒めて食べました。
何かおかしい?と思い先ほど調べてみると、どうやらホワイト六片種は、とう立ちが不完全な種類のようで、あまりとう立ちしてこないのだとか。
確かに、良く見ると真ん中あたりに微妙な形状の葉があるような気はしていたのですが、おそらくそれが不完全にとう立ちしてきている芽なのでしょう。
不完全なとう立ちとは言え、とう立ちすると球部分の肥大には影響がありそうなので、週末に確認し、見つけたら摘み取ろうと思います。
おすすめのとう立ち
ちなみに、以前にもご紹介しましたが、アブラナ科類は春先にとう立ちすると、菜の花としておいしくいただけました!特に白菜の菜の花はクセも少なく最高においしかったです♪来年の春用に白菜の菜の花は秋に仕込むつもりなので、その時にまたご紹介します。
それと、(九条ネギの)ネギ坊主も驚くほどおいしかったです。特に天ぷらは最高でした!ちょっとの苦みがビールにもピッタリでした!ネギ坊主の部分が柔らかい内に摘み取って食べると良いと思います。今年も九条ネギ植えているので、来年の5月頃に食べられるようにしたいと思います。
とう立ちした作物もいろいろ楽しめたりするのも家庭菜園の良い所ですね!