よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

少量多品種栽培5年目の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

家庭菜園をもっと楽しむための品目と品種について

 家庭菜園をもっと楽しむための品目と品種について

今日の概要

 少量多品種を実践していくうえで、品目と品種は大きなモチベーションとなります。『品目』とは、大根やニンジン、ジャガイモなど作物の種類のことで、『品種』とは、例えば、今年私が植えているジャガイモであれば、キタアカリ、メークインノーザンルビーシャドークイーン、インカのめざめの5品種となります。

何種類の品目を栽培しているかということは、どの程度家庭菜園の経験や知識があるか、真剣に取り組んでいるかを数字で示すことができ、今年は何品目にチャレンジするかなど自分の目標設定もできます。

品種については、お気に入りの品種を見つけたり、同品目の異なる品種を比較してみたりすることで、さらに家庭菜園を深く楽しむことが出来るようになります。

また、在来種や固定種を栽培して自家採種に挑戦するなどの楽しみ方もあります。

 

今日の内容

 

 

どうも、よっしーです!

 

今日は昼から家の庭でバーベキューをしたので、農作業は朝の少しだけ。

バーベキューは楽しいし、おいしかったですが、農作業については、ちょっと不完全燃焼気味です。

 

ただ、現在は部屋で育苗中だったり、レモンや畑わさび、リーフレタスなど家の中で栽培しているものもあるので観察して楽しんでいます。

 

昨日ご紹介した徒長から復活したブロッコリーの苗については、挿し木の方はさらにピンと茎が立ってきて、これからの生育を期待させてくれています。

 

畑わさびもさらに葉っぱが大きくなり、茎も伸びて日々成長を見せてくれています。

 

少量多品種のモチベーションに大事な品目

少量多品種栽培を目指して三年目ですが、少量多品種は本当に管理が大変です。

作業としてももちろん大変ですが、素人からのスタートなので、例えば整枝や摘芯、追肥のタイミングや病害虫対策、収穫の見極めなど、『品目』によって異なることが多いため、その方法を調べて、理解するのもなかなか大変です。

 

それでも、一生懸命お世話をして、成長の過程を観察し、収穫して味わう喜びというのは少量多品種を行う最大の原動力となっています。

 

品目について

まず、『品目』というのは、大根やニンジン、ジャガイモなど作物の種類のことです。

ジャガイモの中で、キタアカリとインカのめざめは同品目で異品種ということになります。

(私のカウントでは、大玉トマトとミニトマト、大玉スイカと小玉スイカは、勝手に別品目としています。この辺りの定義はあまり調べても明記されておらず、同品目の中の中分類として扱われる場合もあるようです)

 

少量多品種のモチベーションとしての品目

私の個人的な意見ですが、『何品目』を栽培できるか、というのも大きなモチベーションとなっています。その理由としては以下が挙げられます。

 

・ 品目数で経験を数字として示せる。

・ 品目数で目標を決めることができる。

 

まず、一つ目ですが、例えば職場の同僚や知人に、

「趣味は何なの?」とか「週末は何して過ごしてるの?」などと聞かれたりすることは良くありますよね?そういう時には、

「家庭菜園やってるよ!」などと答えます。そうすると、

「何を栽培してるの?」などと返ってきます。そこで、

「いろいろ作ってるけど、今年は50種類くらい栽培する予定」

と答えると、たいていビックリしてくれます。

 

そして、家庭菜園に対する本気度も伝わりますし、家庭菜園をやっている方だと、品目について具体的な体験談など話が膨らんで仲良くなれたりします。

やはり、趣味について、どの程度本気で取り組んでいるかということを数字で示せるというのは良いことかなと個人的には思っています。

 

 

二つ目ですが、私の場合、趣味であっても何か目標が欲しいタイプなので、数字で目標を決められることでモチベーションが一気に上がります。

これは、性格や趣味に対する考え方で異なると思います。あくまで私の場合です。

 

ちなみに、計画よりどんどん品目数が増えており、今年は60~70品目くらいになるかな~と思っています。

 

少量多品種栽培の品種について

品種について

『品種』については、例えば、今年私が植えているジャガイモであれば、

キタアカリ、メークインノーザンルビーシャドークイーン、インカのめざめ

の5品種となります。

 

先日、注文したパッションフルーツであれば、パッションイエローとパッションパープルの2品種となります。(おそらく正式な品種名はそれぞれ別にあると思いますが)

 

なので、例えば、少量多品種栽培で数字で正確に示すなら、50品目60品種などのように説明する方法もあります。

 

品種についての楽しみ方

少量多品種栽培では、『品目』の違いを楽しむというのもありますが、

『品種』についても楽しんでいきたいと考えています。

先ほどお示しした、ジャガイモの品種も昨年はキタアカリとメークインだけでしたが、今年はさらに3種類増やしています。

 

同じ品目でも、品種により成長の仕方や出来具合、収穫量、もちろん味が異なりますので、色々なものを試しながらお気に入りの品種に集約していくというのも良いかなと考えています。

 

品種について楽しみなのは、スイカとメロンです。それぞれ3品種は栽培したいなと考えています。トマトなどもそうですが、スイカやメロンは品種による違いが大きいため異なる品種を育てるのは非常に楽しみがあります。

 

今年で言えば、ナスも仙台紫紺長茄子と超長ナスの2品種があり、非常に楽しみです。

今年のナスの品種

今年のナスの品種

品種については、品目よりも15~20個ほど多くなる予定なので、

今年は、最大で70品目90品種に挑戦になるかもしれません。

無事に収穫までたどり着けるのは、50品目60品種くらいかもしれませんが。

 

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その他の品目、品種の楽しみ方

その他の品種の楽しみ方として、以下のことも考えています。

・ 在来種や固定種を栽培し、自家採種する。

・ 栽培方法で生育や収穫量を比較する。

 

一つ目は、出来れば日本固有の伝統野菜などを栽培し、種を取り、毎年栽培を継続していければと考えています。種苗代も節約できますし。

 

二つ目は、品目や品種によって、どのような栽培方法を行えば、収量が増えたり、味が良くなったりするか自分なりに研究するということです。元々、化学出身なので、実験は大好きなので、自分なりに研究することでもモチベーションアップできます。

 

みなさんも、品目や品種について、自分の楽しみを見つけてはどうでしょうか?

 

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