ハイポニカを使って水耕栽培に挑戦!~とりあえず実験してみる~
水耕栽培に挑戦!
どうも、よっしーです!
さて、今週末から水耕栽培に挑戦することにしました!
理由は以下のとおりです。
・ 葉物野菜は、害虫による食害が多く、うまく収穫できないことがある。
室内の水耕栽培なら、ほぼ害虫による食害の心配はない。
・ 家の中でできるため管理がしやすい(平日でも管理が可能)。
・ 収穫も楽で、必要な分だけ収穫してすぐ食べることができる。
・ 畝の節約になり、連作障害や土壌病原菌を気にする必要がない。
・ やってみたかった。
水耕栽培試作品1号
まずは、試しに1つ作ってみました。
要は、根っこが水分や養分を水から吸収できれば良いと思い、インターネットで調べたところ、種をスポンジに蒔いて、スポンジから水を吸収させるパターンが結構多かったので、発泡スチロールとスポンジで以下の試作品を作ってみました。
発泡スチロールに穴をあけて、切ったスポンジをはめ込む簡単なものです。
スポンジには、根が出やすいように、縦と横に切り目を入れてあります。
発泡スチロールの浮きベッドなので、水位をあまり気にしなくて良い利点があります。
インターネットでは、水切りかごを使用しているものを見たのですが、家にあるものを探した結果発泡スチロールとなりました。
試作品1号には、水菜とリーフレタスを半々で蒔きました。
ちなみに水の部分はハイポニカという液肥を500倍に薄めたものです。
水耕栽培用の液肥なので、うまく育ってくれると思うのですが・・・。
水耕栽培試作品2号
試作品2号は、他に何か水耕栽培に使えそうなものが無いかと小屋を物色していたら、
昨年購入した育苗用の蓋つきセルトレイがあったため、これを使うことにしました。
元々、水受けもセットになっているため、水耕栽培に使えそうかなと思いました。
余っているスポンジが無かったため、不織布を切ってセルトレイに入れて、そこに種を蒔きました。水受け部分にも不織布を折って入れて、少しだけ底上げしてあります。
こちらには、バジルとチンゲンサイの種を蒔きました。
水の部分は同じくハイポニカ500倍希釈を使用しました。
水耕栽培試作品3号
こちらは作るつもりが無かったのですが、ちょうど台所にセリの根っこがあったため、
根っこからセリが育たないか試そうと思い作ることにしました。
インターネットで調べたところ、セリは根っこの部分だけでも芽が出てセリが再び育つそうです。
以下が試作品3号になります。雑な作りで申し訳ありません。
左側がポリポットに底石を少し入れてから、種まき培土に植えたもの。
右側が、セルトレイに不織布を入れて、ただセリの根っこを入れたものになります。
下にはハイポニカ500倍希釈液を張ったバットを置いてあります。
こんな適当でうまく育つかちょっと自信はありませんが、様子を見たいと思います。
心配な点は、日当たりが良い場所が確保できなかったことです。
土に植えたものと水耕栽培どちらが育ちが良いか比較したいと思います。
水耕栽培もいろんな方がチャレンジしていると思います。
情報はたくさんあるので、自分に合ったやり方を試行錯誤しながら、見つけたいと思います。
また、状況報告したいと思います!
↓本格的な水耕栽培装置を導入しました!