ジャガイモの収穫!マルチ栽培と通常栽培も比べてみました。
ジャガイモの収穫!マルチ栽培と通常栽培も比べてみました。
今回の概要
今日は貴重な梅雨の晴れ間だったため、仕事から帰ってきてから急いでジャガイモ(キタアカリ)の収穫を行いました。一番最初に植えた畝の超浅植えマルチ栽培と通常栽培について全て収穫しました。収量は超浅植えマルチ栽培と通常栽培のどちらも600g程度と同じくらいでしたが、通常栽培は(我が家では食べない)小芋が多く、また緑化したジャガイモもあったため、実質は500g程度であり、超浅植えマルチ栽培の方が良い結果だと感じました。
超浅植えマルチ栽培は、初期生育が早く安心でき、土寄せや草取りが不要、ほぼ緑化しないなどメリットが多いため、来年以降は全て超浅植えマルチ栽培にしたいと考えています。
今回の内容
キタアカリの収穫
どうも、よっしーです!
今日は、梅雨の晴れ間ということで、仕事から帰ってきてから急いでジャガイモの収穫を行いました!
一番最初に植えたキタアカリもだいぶ枯れてきたため、超浅植えマルチ栽培と通常栽培の両方を一気に収穫しました。
超浅植えマルチ栽培(キタアカリ)
まずは、超浅植えマルチ栽培の収穫前の状況です。
(手前側は奥さんの妹夫婦が遊びに来た時に掘ってあげています)
マルチを剥がすとこんな感じになっています。
雨が続いても、マルチの穴の部分しか湿っていないので、収穫しやすいです。
そして、緑化は全く見られません!
収穫の状況です。なかなか良いサイズのジャガイモもゴロゴロありました!
こちらは3株収穫しました。
通常栽培(キタアカリ)
続いて、キタアカリの通常栽培です。まずは、収穫前の状況です。
そして、収穫後の状況です。こちらは5株収穫しました!
こちらもまずまずの収量です。
キタアカリのマルチ栽培と通常栽培の比較
キタアカリの収穫後に重さを計量したところ、超浅植えマルチ栽培、通常栽培ともに重量の平均は一株当たり、600gという結果でした!
ただ、通常栽培は小イモが超浅植えマルチ栽培よりも多め、少し緑化しているイモがあるため、食べられる分で比較すると、一株当たり500g程度となるため、中くらいのジャガイモ1つ分ほど超浅植えマルチ栽培の方が一株当たりの収量は多い感じとなりました。
収量に関しては、先日全て収穫したインカのめざめは、超浅植えマルチ栽培と通常栽培にはあまり差が感じられませんでしたので、品種によって多少の適性がありそうな気がします。
個人的には、超浅植えマルチ栽培の方が以下の点でメリットがあるため、来年のジャガイモは全て超浅植えマルチ栽培で行きたいと考えています。
・ 芽が出てくるのが早く、初期生育に安定感がある。
・ マルチで保温、保護しているため、生育が天候に左右されにくい。
・ 土寄せ、草取りがほとんど必要ないため、管理が楽。
・ 天候を気にせず収穫ができる(前日が雨でも問題なく収穫可能)。
・ 通常栽培よりも緑化するジャガイモが少ない(ほとんど無い)。
特に、緑化については予想よりもずっと緑化しているジャガイモが少なくというかほとんど無くてびっくりしました!
通常栽培では、土寄せしていてもどうしても少し緑化するものが出てきてしまいます。
(今日収穫したマルチ栽培の方は、緑化したものはありませんでした。)
ちなみに、超浅植えマルチ栽培については、シャドークイーンも残った1株を収穫しましたが、収量は840gとキタアカリよりもかなり多めでした!
ジャガイモについては、残りはキタアカリの2畝とシャドークイーン2株、家の庭の捨てたジャガイモから育ったジャガイモ、育苗箱栽培のジャガイモとなります。
天気を見ながら、残りも収穫していきたいと思います!