3年半後に兼業農家を始めたい!儲かる米農家に挑戦!
3年半後に兼業農家を始めたい!儲かる米農家に挑戦!
(今回の内容)
我が家の田んぼは五反歩!?
どうも、よっしーです!
先日、記事であいがも農法をやってみたいと書きましたが、現実化できそうな感じになってきました!
この前、町内の会合があり、その時に我が家の田んぼをお願いしている本家の人にあいがも農法+その他のビジネスプランについて話してみたのですが、「視点が私たち農家と違って面白い」と言っていただき、子どもが中学校に上がったタイミングであいがも農法にチャレンジしてみたいと相談したところ、快く協力していただけるとのことでした。
本家の人の了承が取れれば、一気に話が現実的になってきます。
ちなみに、我が家の田んぼは五反歩くらいとのこと。二反歩+三反歩くらいとのこと。
最初は小さい方でやってみて、出来そうなら大きい方にも広げるイメージです。
三年半後の兼業農家スタートを目指します!
なぜ三年半後か?
さて、三年半後に兼業農家のスタートを切りたいわけですが、まずなぜ三年半後かというと、子どもが中学校に上がるのが三年半後だからです。そうすると、子どものスポ少も一段落し、スポ少のコーチも一段落する予定です。その他、PTA役員など色々一段落する予定なので、自分的にもちょうど良いタイミングだと思っています!
ただ、三年半の間ボケっとするわけではなく、田んぼの他にも色んなことを試しながら経験、ノウハウを積み重ねていけたらなと思います。昨日記事にした水耕栽培などもその一つのメニューになりそうです。
農家とは?
ちなみに農家とは、「10a以上の経営、または年間の農産物販売金額が15万円以上の世帯」を言うそうです。ということは、2反歩の田んぼを始めた時点で農家ということになりそうですね。年間農産物販売金額が15万円以上の世帯については、畑であれば頑張れば出来そうな感じがしますね。なんせ利益では無いので、例えばネットのサイトで3000円の野菜セットを年間50個販売できれば達成です。利益では無いため、何とか達成できそうですね。7~9月にかけて1週間に4~5セット以上販売するのであれば作業的には十分出来そうです。軌道に乗せるまでの集客やPRの方が難易度が高めな感じかなと思います。
何でこんな話をしているのかと言うと、例えば有機JASの取得には原則として農業経験3年以上が条件となります。そうすると、田んぼを始める前に野菜などを販売して農家経験を積めれば、早めに有機栽培を開始できるなど可能性が広がる気がします。
また、農作物を販売することも1~2年前倒し出来れば、ネットでお米の販売をするときにもスムーズに進められるような気がします。
兼業農家のメリットについて
兼業農家のメリット
最後に兼業農家のメリットについて、自分が思う部分を書いてみたいと思います。
・ 主の収入源があるため、生活がかかっているわけではなく、プレッシャーが少なく て済む。
・ 利益が出せれば、主の収入源にプラスになるため、生活をより豊かにすることが出来る。
・ 主の収入源だけで十分生活が出来る場合、利益は農業の事業拡大に投資できるため、スピード感を持って事業を成長させることが可能。
・ 食べ物という大きな財産を手にしているため、もしものことがあった場合に強い。合鴨農法の場合は、米+肉を手にすることができ、重要な栄養源を確保可能。
兼業農家のデメリット
・ 忙しい。時間の確保が大変。
⇒儲かる農業を実現できれば、作業は地域の人に賃金を支払ってお願いできる。
・ 初期投資がある程度必要。
⇒これは何の事業を行う場合も必要ですが、我が家の場合、片付ければ小屋が使えるのはメリット(新たな建屋は不要)。後は町内で使用しなくなった農機具を安く譲ってもらったり、中古で少しずつ揃えていくイメージで何とかなりそう。
今日の所はこんな感じです!また、具体的に必要な準備など調べて記事にしたいと思います!